インデックス
東京永久観光/1998年

月日の流れは下から上へ


1999年へ

 12月31日 投稿者:Junky  投稿日:12月31日(木)21時07分21秒

    結局私はなにかへの反動として、あるいは同調としてしか、
     言葉を吐けなかったのではないかという不審と、
     しかしそれ以外に言葉など吐けやしないのだという居直りと、
     両方を持ちつつ、
     さらにもうひとつ、大晦日や迎春というしきたりへの
     反動として、あるいは同調として、
     東京永久観光そして迷宮旅行社を覗いて下さった皆様、
     良い関わりをありがとう。



行く年来る年 投稿者:タコ社長  投稿日:12月31日(木)17時33分49秒

     来年もよろぴく。



年内深夜徘徊納め 投稿者:殷蘭  投稿日:12月30日(水)06時02分26秒

     なるほどMACLHA圧縮でしたか。解凍後にマックバイナリー
     除去してみましたがうまく行くはずないですよね。ははは。

     先日わたくしの掲示板および相手の掲示板上において○○新聞支局長
     なる人物とその一派よりいじめを受けました(私は受け身だったので
     いじめという表現にしました)。結果、私の掲示板は閉鎖という事態に
     なりましたが今は掲示板も別サイトに移し元の仲間もボチボチ戻ってき
     てくれています。子細を書くと暗くなってしまうので新聞記者に対する
     私のイメージだけ書きますね。
     彼ら(特に私とモメた人)には「自分はいいけど一般人はダメ」という
     意識があるようです。人の言葉尻を捕らえては攻撃してくるのに、
     いざ立場が逆転し攻撃を受けると今度は「表現の自由」を掲げて一向に
     聞く耳を持たないようです。そして何よりも謝ることをしない。
     これは「特権階級意識」にほかならないと思います。三流新聞社の
     支局長ごときがそうなのですから大手に至っては一般個人のプライ
     バシーや著作権や肖像権などゴミほどにも考えていないでしょう。
     世間の人はTV、新聞報道受け売りの噂話で盛り上がっているようです
     が、幸いインターネットを利用出来る環境にある私たちは自分の目で
     確かめることが可能です(Junkyさん、妖々さんが教えてくれたURLで!)。
     この話題がここで取り上げられなかったらこれほどまでに興味を持たな
     かったかも知れませんが知ってしまった限りは今後も推移を見守りたい
     と思います。

     私が迷宮旅行社のパスポートを発行してもらったのはいつ頃だったかな。
     などと考えながらこれで正月休みに入ります。
     皆様よいお年をお迎えくださいね。

     http://www2.odn.ne.jp/in-run/



ネット論の稚拙さ 投稿者:妖々  投稿日:12月28日(月)23時27分36秒

     >毒データ
     やはり「DLすること」に意義があったのですね。

     朝日新聞ほか4紙読みましたが、いずれも大同小異。
     被害者をニュースソースとしか思っていないのでしょうか。
     杉並の女性のお宅もさぞかし大変だと思います。
     読売の「ネットの暴走」もよく分からない内容でした。
     「ネット」だから「自殺も遊び感覚」?そうしてそんな風に思えるのでしょう。
     「新聞やTVのように発信者が訓練されていない」?
     少なくとも売るためにあざとい真似をするようには訓練されてないでしょうよ。
     コミュニケーションスキルなんて自分で試行錯誤しながら身につけるもの。
     たとえ文字だけであっても一方的でない関係を作り上げる事ができるなら
     それは凄いことだとは思わないのでしょうか。

     http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6557/



毒データの取り扱い方 投稿者:Junky  投稿日:12月28日(月)03時50分06秒

     ダウンロードされるのは、MacLHAという圧縮ソフトで作ったデータです。
     WINDOUSの方は開けないかも、です。
     しかし、「インターネットからダウンロードする」という状況を作り出すために置いただけで、
     中身はほとんど意味がありません。開いても「KSCN」という言葉が並んでいるだけです。
     お騒がせでした。しかしわけのわからないものがディスクに現れるという状況も、
     面白いかも。

     なお続きを書きました。下のリンク。

     http://hot.netizen.or.jp/~junky/jisatsu2.html



宮台真司 投稿者:タコ社長  投稿日:12月27日(日)17時24分17秒

     私は『これが答えだ!』以外の彼の本は9割方読んでいますが、
     信頼を置いています。ただ恐い人だという印象があります。



匿名・実名 投稿者:妖々  投稿日:12月27日(日)14時37分54秒

     青酸カリ、私も自己決定権に基づいてDLしたんですが良く分からないです。

     宮台真司は新刊『これが答えだ!』(飛鳥新社刊)のなかで
     匿名メディアとしてのインターネット上で代替的「承認」
     (相変わらず彼の重要なテーゼですね)を得られることもあるから
     匿名で構わないのではないか、但しその場合は匿名対匿名が原則であり
     実名を明かして中傷することの方が問題だ、と発言しています。
     彼の論には頷くことも多いのですが、今一つ信頼が置けないのは何でなんでしょう。

     ↓宮台真司に関する包括的情報がご覧になりたい方はこちらへ。

     http://www.asahi-net.or.jp/~ix7r-nnb/Horobi/Miyadai/index.html



青酸カリ 投稿者:タコ社長  投稿日:12月27日(日)13時29分17秒

     わしもファイルの開き方がわからんのです。

     西垣通は従来より一貫して実名主義を標榜してますね。

     ところで今日の4時よりNHK衛生第2で「詩のボクシング」の
     再放送があります。源ちゃんが見れるかも。



近い 投稿者:コンビニと同じ区内に住む殷蘭  投稿日:12月27日(日)12時36分03

     今回のキリコの診療室に纏わる報道の中で「インターネットは実名を
     原則にすべきだ」と学者がTVで語っていました。人が死んだ事と
     インターネットを利用することは関係ないのにどうしてそんな結論が
     導かれるのか甚だ疑問です。それをインターネットのせいにしている。
     インターネットを通じて何かを手に入れるのも、それをどのように利用
     するにも決定権は本人にあるのですから。
     下の妖々さんとJunkyさんのリンク両方見てきました。
     ニュース報道が個人を傷つけながらも訂正・謝罪を行わない
     メディアなのかを痛感しました。

     私は青酸カリFileを自分の責任においてダウンロードし、さまざま
     なアプリケーションで開いてみましたが未だに使い方が分かりません。
     頭悪いんでしょうか。Lイェ笛イェ夢 ← こう見えます・・



遠くて近くて遠いこと 投稿者:妖々  投稿日:12月27日(日)04時41分12秒

     Junkyさん、有り難うございます。

     ネットは確かにわたしたちのの距離を縮めてくれました。
     でもそれはあまりに急激で、まるでパースの狂った絵を眺めるように
     度の強い眼鏡をかけてしまったように
     しばしば混乱をもたらすのです。

     すべての人が互いを身近に感じられるようになれば
     傷つける行為や心無い仕打ちは減るのでしょうか。

     「わたし」が「あなた」によびかける。「あなた」が「わたし」にこたえる。
     そんな微かなつながりで良いのです。
     そんなあえかな、儚い結びつき、それだけで十分なのに。
     それ以上何も望んじゃいないのに。
     あまりに感傷的すぎるでしょうか。
     でも。
     「彼女」に会えてよかった。
     そしてJunkyさん、あなたに会えてよかった。
     ほんとうに、ありがとう。

     http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6557/



僕たちは遠くないのかもしれない 投稿者:Junky  投稿日:12月27日(日)01時45分
37秒

     実は、「彼女」について書いたページを、僕も一度見ていました。
     妖々さんの書き込みで、それがはっきりしました。
     そうしたら、にわかに、「彼女」の存在が、そして妖々さんの存在が、
     なんだか身近に思えてきました。

     僕は、一般論としては
     個人が自由に死ぬ行為を他人が完全に妨げることは実際にできないし、
     よりよく生きるための選択支として自由に死ぬ権利を認めたい、
     と思っています。
     しかし一般論から離れて身近な「あなた」の話をするなら、
     僕が生きていたい時は、「あなた」も生きていてほしいです。

     大海にたとえられるインターネットですが、
     なにかあるたびに感じることがあります。
     それは、世界は意外に狭いのではないか、ということです。
     世界はどこかよそに漠として広がっているのではなく、
     たとえば今ここの書き込みの中に、
     そしてこのつながりにこそあるのではないかということです。
     僕たちは案外いつも近くにいるのではないでしょうか。

     http://www.geocities.co.jp/HeartLand/4352/text6.html



ネット 投稿者:妖々  投稿日:12月26日(土)15時47分09秒

     ネットのおかげで僕は「彼女」と出会いました。
     「彼女」はそれからすぐ亡くなりました。7月のことでした。
     自殺ではありませんでした。
     そして昨日から又彼女はマスコミで取上げられています。

     どうしようもなく苛立つこと。まだ良くまとまらないけど。
     「彼女」は「自殺」した「主婦」なんだってラベルを貼って終わりにする気なら、
     どうして彼女のHPをマスクかけてTVにながしたり家を写したりするのか?
     ネットをやってたから?
     でも何よりも苛立たしいのは自分に関係ある時だけ騒ぐ自分の傲慢な心です。

     したのHPが彼女のHPですが、それ、あるいはその所在を知らせることが
     よいのか悪いのかは分かりません。
     第一「事実」をしってもそこからそこからいかなる「真実」を引き出すかは、
     結局、見る人の心次第でしょうから。
     そしてなにより、このようにかつてなら「遠く」だったものに簡単に
     アクセスできること、それが伝わること、伝達可能なこと、それがネットなのです。

     http://www.ozma.net/ymd/



これ、使い方間違ってる? 投稿者:タコ社長  投稿日:12月26日(土)14時52分28

 

                                                                                                                           2  @ v  ヨd    @  ヨミ    @【   青酸カリ   TEXTttxt            TEXTttxt                      イェ笛     L@ワ ツ  8   @ン ヌ  ラb    @    ラ  ラ・    @゙  9r    @゚  9   @  9オ    @   :B    @     :セ    @   <   @ 0  <ハ    @ @  <ン               @                         2 ゚:(-    2  styl         ゚<ヤ



たぶんそうでしょう 投稿者:Junky  投稿日:12月24日(木)01時10分40秒

     「仕事がら民主党の要人とは会うが、そんな話はしていない。
     産経新聞から私のところには取材がなかった。
     もしそう(出馬)なったら、番組はどうなるんですか。
     もうそういう話はやめましょうよ。」
     というようなこと(私の記憶を頼りにしているので不正確)を、
     にこにこしながら話していたのです。
     つまりあの記事は与太話ということですね。
     もし仮に報じられていることが事実と知っているのに、
     自分のメディアでああいう態度を取ったのだとしたら、
     僕は筑紫哲也を軽蔑しますが、まあそんなことはないでしょうね。



お騒がせネタ 投稿者:タコ社長  投稿日:12月24日(木)00時58分03秒

     ニュース23は見なかったけど、これって与太話の類だったってことですか?



本日の筑紫氏 投稿者:Junky  投稿日:12月23日(水)23時52分12秒

     本日のニュース23、最後はこの話題で和む。
     どうやらお騒がせネタだった様子。



(無題) 投稿者:Junky  投稿日:12月23日(水)23時38分23秒

     「天皇陛下は二十三日、六十五歳の誕生日を迎えられた」と昔から産経新聞は書き、
     「天皇陛下は二十三日、六十五歳の誕生日を迎えた」と近ごろの朝日新聞は書く。
     時代はちょっとだけ変わっている。
     しかしどの新聞も「天皇明仁さんは二十三日、六十五歳の誕生日を迎えた」とは書かない。

     筑紫哲也東京都知事ねえ。おもしろい話だ。



Junky Go Go 中毒来了? 投稿者:タコ社長  投稿日:12月23日(水)11時05分53秒

     二十三日の一般参賀は午前九時半−十一時まで皇居正門(二重橋)
     から入門。午後は記帳のみで、零時半から三時半まで坂下門から
     入門。

     http://www.sankei.co.jp/paper/today/national/na1/23na1007.htm

     ■民主党、筑紫氏に都知事選出馬要請へ

     http://www.sankei.co.jp/paper/today/itimen/23iti003.htm



聴こえた 投稿者:タコ社長  投稿日:12月23日(水)09時31分56秒

     左上に何かコンソールのようなもの(非常に小さい)が現れて、
     それをダブル・クリックしたら音楽が聴こえてきました。
     美しい曲ですが、誰が世の意味はよくわかりませんでした。

     天皇陛下、お誕生日おめでとうございます、ととりあえず
     記しておこう。



困った。 投稿者:Junky  投稿日:12月23日(水)02時02分20秒

     それは困った。
     MIDIデータが聞こえるはずなんですが。
     クレッシェンドなどのプラグインはあるんですよね。
     なければあのページの右下にあるplug-inをクリックしてダウンロードしてください。

     あるいは下のアドレスで試してみてください。

     あるいはhttp://hot.netizen.or.jp/~junky/daregayo.midを、直接開くか、
     ローカルディスクに保存してMIDIを聞くアプリケーションで直接開くか。

     よくわからないので、いろいろやってみて、
     また結果を知らせていただければ幸いです。

     http://hot.netizen.or.jp/~junky/daregayo2.html



誰が世 投稿者:タコ社長  投稿日:12月23日(水)01時12分27秒

     「誰が世」という文字以外、全然なんも見えんし、聞こえんのだけど、
     どうすりゃええのかな?



(無題) 投稿者:Junky  投稿日:12月20日(日)01時01分40秒

     プライバシーや肖像権といった問題もまたこの裁判の争点だったわけね。

     「遠近を抱えて」をめぐる事件や裁判の本質は、もちろん、
     現代日本で天皇批判がタブーであるのかどうかをまさに問うている点だと僕は思います。
     で「聖夜」の方は、なんというか、
     天皇に対して「陛下万歳」「反対」あるいは「なにそれ」以外の言葉使いが、
     あまり存在しないこと自体のタブー制も問うたのだ、
     と作者は述べています。
     そしてまた、タコ社長がこの二つを並べてリンクしちゃった(下)ことは、
     一見真面目で実は真面目な「遠近を抱えて」と、
     一見冗談で実はよくわからない「聖夜」とを、
     混同するとはなにごとだ!と問われることにもなりかねないので、
     どうなっても知りませんよ。

     http://www2t.biglobe.ne.jp/~mkimpo/1998/98-12-11.html



「遠近を抱えて」 投稿者:タコ社長  投稿日:12月17日(木)01時40分11秒

     問題の作品はこれですよ。

     http://www.toyama-u.ac.jp/~ogura/another_world/toyakin/enkin/enkin1-10mono.html



こんな判決が出たよ、よかったね 投稿者:タコ社長  投稿日:12月17日(木)01時
18分05秒

     「天皇の象徴としての地位、職務からすると、天皇については
     プライバシーの権利や肖像権の保障は制約を受けることになる」

     http://www.yomiuri.co.jp/newsj/ic16i505.htm

     http://hot.netizen.or.jp/~junky/merry.html



上等ですよ 投稿者:Junky  投稿日:12月14日(月)01時39分33秒

     僕も同様ですが、あれだけ正解できれば上等なんじゃないかと思ったりする。
     この世は、知らないことばかりなのですから。
     僕は殷蘭さんより長く生きていますが、
     仕事で、たとえば歴史のこととか、科学のこととか、調べたりすると、
     自分がまったく無知でいたことに愕然することしばしばです。
     そういうことを村上春樹も書いていたと思う。
     僕が仮に象について知っていたとしても、
     象使いについては何にもしらないのだ、とかなんとか。



結果発表になってますよ 投稿者:殷蘭  投稿日:12月13日(日)02時30分02秒

     参加者7人中最下位でした・・・がくっ
     救いがあるとしたら皆さんが間違った
     ”ノミ標本”に正解したことだけです。



やたー 投稿者:殷蘭  投稿日:12月03日(木)00時14分28秒

     確実に一問は正解?ふふふ

     そうです和尚さんです・・・・・
     あの時の私は何の躊躇もなく「お坊さん」と打ち込んだ。
     はずかしい^^;



死者数 投稿者:fukuju  投稿日:12月02日(水)23時41分21秒

     本日は。
     定価17000円、購入時14800円をさらに1割引きで買った講談社「クロニック世界全史」
     を買ってすぐに斜め読みしたとき一番びっくりしたのがインフルエンザで2000万もの人間
     が死んだって話(1918)。ペストではヨーロッパの人の3人に一人が死んだ、ってあった
     から・・・14世紀ヨーロッパってどのくらい人口があったのだろう。



エントロの話 投稿者:Junky  投稿日:12月02日(水)07時59分07秒

     インターネットのホームページも、
     僕がのぞき始めた1995年ころと比べると、
     こりゃもう行きつくところ熱平衡であるかと思えるのだけれど、
     でもそれは実は疲労感からくる錯覚であって、
     本当は豊かに健気に分化が進んでいるのです。
     銀河系ができ、太陽系ができ、地球ができ、生命が生まれ、
     どんどん新しい種が生まれたように。(松井孝典っぽく、かな)



やっぱり!? 投稿者:Junky  投稿日:12月02日(水)07時50分39秒

     ペストがいちばん多いと僕も思う。
     ほかの順位も気になるところ。

     お坊さん?それは師匠ではなく和尚では?



タコ社長の遺言 投稿者:Junky  投稿日:12月02日(水)07時46分45秒

     「生者は死者の為に煩わさるべからず」
     タコ社長は、単なる庶民ではなかった。あるいは透徹した庶民というべきか。
     桂海太郎。あだ名とは違い立派な名に見える。
     こっちもハンドルに加えては、タコ社長。



わしはまだ生きておる 投稿者:タコ社長  投稿日:12月01日(火)17時55分39秒

     太宰久雄氏は葬式も執り行わず、見舞いも受け付けず、
     死んだことを10日間も公表せず、なかなかストイックな
     人ですねえ。



タコ社長 投稿者:殷蘭  投稿日:12月01日(火)16時51分32秒

     亡くなりましたねぇ。
     寅さんが終了してからガタッときたのでしょうか。



お坊さんだったのですか? 投稿者:殷蘭  投稿日:12月01日(火)09時06分06秒

     めざせ全問正解!いってきましたランキングクイズ。
     URL宣伝してくれるとうれしいと書いてあったので
     ウチとこでも宣伝しておこうかなあ。
     10/18くらいは自信があります!謙虚に・・
     死者数はペストにしておきましたがどうでしょう?



Junky師匠も走ってますか? 投稿者:妖々  投稿日:12月01日(火)03時12分
58秒

     久方ぶりでも大丈夫なのが良いところ。

     流れ星は二つ見ました。
     自転車置き場に椋鳥が二羽、ちりんちりんとベルの音で飛び立っていきました。
     アルバイトでたくさんの人に頭を下げました。
     TVはもう2ヶ月くらい見ていないです。
     でも色々世の中は動いているようで、僕も動いている粒子の一つで
     その行き先は言わずと知れた熱平衡。

     http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6557/



師走だというのに! 投稿者:Junky  投稿日:12月01日(火)02時15分17秒

     ● 死者が最も多かったものは次のうちどれでしょうか?
     大虐殺           1311年〜40年  モンゴル人による中国農民
     原子爆弾          1945年8月6日  日本・広島市
     ペストによる病死      1347年〜51年  ユーラシア大陸
     飢餓            1959〜61年   中国北部
     インフルエンザによる病死  1918年〜19年  全世界
     ダムの決壊         1975年8月    中国河南省のダム2つ

     *まったく年末のこの忙しい時期に・・・ああでも気になる!
     そんなクイズばかりを並べたわが友人のページです。
     全問正解なら3000円図書券とか。

     http://www.mitene.or.jp/~yasuhiro/



筑紫流 投稿者:Junky  投稿日:11月30日(月)00時41分34秒

     筑紫哲也を見ていて気持ちが良いのは、
     間があこうが、きりが悪かろうが、わりと平気でいるところでしょうか。
     それが他のキャスターの自然体にも影響してると思います。
     人が複数で話をすれば、きれいにまとまったりしないのが当たり前ですからね。

     しかしまあ、そうやって昔からなにごとも自在にやってきたようで、
     それでもちゃんとその都度受け入れられ評価もされて、ラッキーな人であると思う。



ぼそっ 投稿者:殷蘭  投稿日:11月29日(日)03時53分42秒

     てつや23
     あの人これからどうするんだろうって思うときが
     あります。文に戻りたいんじゃないかな。

     違うてつやの話
     50面さげていつまでも母親の話ばかりしている。



1日もうけた 投稿者:タコ社長  投稿日:11月25日(水)01時35分22秒

     今月は23日が2回ある。閏23日。



タコ社長的ブラウザの方のために  投稿者:タコ社長  投稿日:11月19日(木)00時
51分53秒

     こんなのいつの間にかご用意いただいてたのね。知らんかったわ。

     わし、流星4つ見た。

     http://hot.netizen.or.jp/~junky/neu2.html



流星群 投稿者:Junky  投稿日:11月18日(水)02時06分02秒

     あと2時間ほどで降星確率100%
     しかしそのあと北海道や福井では降雪確率100%。

     ところで、国際宇宙ステーションの最初のユニットが、
     ロシアから20日に打ち上げられるのを、知っていますか。
     なぜあまり騒がないのだろう。



キューブリックの予想は外れた 投稿者:殷蘭  投稿日:11月17日(火)10時36分49

     もしJunkyがHALだとしたら、とても好奇心旺盛なコンピューターに
     なりますね。”2001年宇宙の旅”は2001年には実現しそうも
     ないですが、宇宙空間に身を置くような錯覚に陥ることは出来そうです。
     未明に獅子座流星群でーす☆



サムライ・フィクション 投稿者:Junky  投稿日:11月16日(月)02時49分43秒

     う〜ん。楽しい映画だったし、
     フィクションとわざわざ断っているし、
     それで本当にいいのかどうかは考えないことにして、今日はもう寝ます。

     ところで
     「なぜ人を殺してはいけないのか?」(永井均×小泉義之)を読んで、
     永井均の脇目も振らない確信犯的な哲学者ぶりにため息が出ました。
     shadeさん紹介の永井均「これがニーチェだ」をしばらく前に読み、
     理解保留の状態だったのですが、この本との関連が大きいようで、
     もう一回読もうかなというところです。



スタニスワフ・レム(早口言葉) 投稿者:Junky  投稿日:11月16日(月)02時20分
43秒

     「完全な真空」読んだことがあったような、なかったような。
     ともかく、そういうことなら、改めて読んでみます、近いうちに。

     ブラウザに映し出された書き言葉が私のすべて。
     ここでは、私の姿かたち・声・匂いなどは意味をなさない。
     もしも私がモデムにつながったHALであったとしても、誰もそれに気付けない。
     でもそれこそ望むところ。
     たとえば日々観察される私の慇懃な笑顔や挨拶なんかよりも、
     ネットのあちこちで気まぐれに残した短い言葉のほうにこそ、
     本当の私がいると思ってください。



しばし考える 投稿者:shade  投稿日:11月14日(土)19時51分31秒

     昨日、やっと『サムライ・フィクション』を見ることができました。
     わかりやすい、そして面白いというのが、まず頭に浮かんだ感想で
     した。吹越満のナレーションによって時代背景や状況設定について
     知ることはできるし、登場人物のキャラクターははっきりしてるし
     (緒川たまきはこれが彼女のためのアイドル映画であるかのように
     撮られていました)、布袋の音楽はメリハリがきいているし(僕は
     彼のファンではありませんが、今回のギター・プレイは気に入りま
     した。これで彼のボーカルが無ければもっと良かったのに)、観客
     は何一つ疑問に思うことなくこの映画を楽しむことができるでしょう。
     だが、それで本当にいいのだろうかとも思いました(今日見に行った
     マックス・オフュルスの『快楽』にもナレーションがありましたが、
     こちらは全く気にならないばかりか、かえって心地よく感じたのは
     何故なのでしょうか)。



What’sNew考 投稿者:妖々  投稿日:11月13日(金)03時58分48秒

     >Junkyさま
     貴方にはやっぱりスタニスワフ・レムの『完全な真空』に出てくる
     掌編「てめえ」を読むことをお勧めします。

     今日授業で’SELF’ってなんだろうという話をしいていたら
     ネットで自我は拡張するか?という話になってしまいました。
     ここに書かれている私の文章は私の自我の延長なんでしょうか?
     或いはそれはコミュニケイションの問題なのでしょうか?
     眠いので意味不明になってきた・・・・

     http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6557/



面白い 投稿者:タコ社長  投稿日:11月11日(水)09時06分15秒

     幼児語化、猫語化、面白いですね。
     ところでニュートリノのページのJavaScriptが僕のパソコンで
     起動しないんですけど。



(無題) 投稿者:二毛  投稿日:11月11日(水)04時45分14秒

     下のページ、ふたつとも行って来ました。
     はぁ・・・腰が砕ける。すべてが無力化していい感じ。
     「天才バカボン」に、ある日目覚めたみたら、自分以外のみんなが
     「キャキュキョ語」でしかしゃべらなくなっていた.....というのがあったけど。
     あれを思い出した。(タイトルも「キャキャキョン」だったような)
     いい年をしてメールに猫語を使う「もうすぐ40男」にも
     教えてあげました。



>多少は軽やかになるかな? 投稿者:Junky  投稿日:11月11日(水)03時53分13秒

     これまた傑作。
     そこからのリンクにあった下もすごい。
     自分の文章に適応させてみたら、椅子から転げ落ちるほどの衝撃で、
     そのまま入れ替えた。

     http://www2d.biglobe.ne.jp/~inva/neko/



多少は軽やかになるかな? 投稿者:殷蘭  投稿日:11月11日(水)03時21分25秒

     たとえば下記URLで自らのページをいれてみる。

     http://to.ma.to/cgi/yojigoka.htm



ガスマスク 投稿者:Junky  投稿日:11月10日(火)02時31分19秒

     さすが妙な物に詳しい殷蘭さん。
     でもその前に、吸う人がNASAの宇宙服を着なさいませ。



まちがえた 投稿者:殷蘭  投稿日:11月09日(月)20時05分43秒

     またもや質問の意味をはきちがえていました。
     一般的意見ではなく第三者的クールな具体策ですね。
     第2次大戦中にドイツ軍が使用した38型ガスマスクを上野の
     ミリタリーショップ中田商店あたりで手に入れて非喫煙者
     全員で”抗議”の意味も含みおきながら着用する。
     重量は960グラムなので疲れるでしょうが煙を吸いこむ
     よりはマシ。その光景たるやアメリカテクノバンドDEVOの
     アルバムジャケットよりもクールで具体的。



パープルヘイズ 投稿者:殷蘭  投稿日:11月09日(月)14時42分15秒

     社内禁煙の昨今、”かくれタバコ”をする大人が多いと聞きます。また
     対外的に「吸わない」と思われていた人が酒席では”もらいタバコ”を
     する場面が多く目撃されております。どちらもカッコのいいものではあ
     りません。喫煙者は堂々と喫煙すべきでしょう。しかし非喫煙者は禁煙
     者に「吸ってもいいですか?」と尋ねられるとなかなかイヤとはいえま
     せんよね。
     現実的解決策になるかどうかはわかりませんが、こういうのはどうでしょう。
     多分オフ会は食事から始まると思いますが食事の席での喫煙は×。これは
     喫煙非喫煙にかかわらず賛同を得られると思います。で、2次会はタバコOK。
     ただし席を分ける。席を分けられない場合は喫煙者は煙を前に出さない
     (横を向くとか後ろにはく)。せっかくの楽しい席、お互い妥協しなきゃね。



転職のすすめ? 投稿者:タコ社長  投稿日:11月09日(月)02時32分29秒

     「不況期。あなたがもし不本意な気持ちで会社
     など辞めることになるなら」なんてJunkyさん、
     また転職?



タコ社長は過激か? 投稿者:タコ社長  投稿日:11月09日(月)02時28分25秒

     私はネット上では過激な発言もたまにはしますが、
     実際にはいつも皆さんからの喫煙被害を黙って
     忍従している小心者ですから、ご安心ください。
     私の父だって私の言うことなど全然聞かないで
     目の前でいつもぷかぷかです。



分煙 投稿者:Junky  投稿日:11月09日(月)01時28分47秒

     ははは、タコ社長は過激だ。
     ともかく、その場だけは分煙しないと、お互い気まずいですからね。
     実は僕は吸わないふりをしている喫煙者であるふりをしているかもしれない可能性がないものとはみなされないおそれがないともいえないと決まったわけではないと断定はできず
     ので、吸いたい人ということで私が積極的に動き、
     灰皿をベランダかロビーに持っていくというようなやり方だと、
     さほど波風が立たなくていいと思いますが、
     なかなか出しゃばるようでもあり複雑ですねえ。
     このオフ会に出る予定のない方に、第三者的クールな具体策を乞う。



ありがたきお言葉 投稿者:タコ社長  投稿日:11月08日(日)12時49分23秒

     ******************************************
     煙草吸いたい人とそばで吸われたくない人が、
     どちらもイヤな気持ちにならないよう、
     できるだけ知恵を絞りませんか。
     ******************************************
     「吸いたい人」はその日1日だけ禁煙に挑戦する。
     調子がよければ次の日も続行。
     さらに問題なければ一生継続。



行こうかな、どうしようかな、と考えつつ 投稿者:タコ社長  投稿日:11月08日
(日)01時37分28秒

     「タコ社長または若旦那になりすまそう」たって
     k-hiroちゃんはわしの顔知っとるんだからダメだよ。



外出します。 投稿者:Junky  投稿日:11月08日(日)01時06分57秒

     ちょっとこっちへ遊びに。↓

     http://www.tky.3web.ne.jp/~shortcut/bbs/bbs.shtml



『L.A.コンフィデンシャル』 投稿者:Junky  投稿日:11月07日(土)23時44分54秒

     これの評判、他の人からも聞きました。
     見に行こうかなと。
     アメリカ映画、最近全然見ていないので。
     タイタニックも、ディープインパクトも。



ヒッポリト星人とらぶり〜愛ちゃん 投稿者:Junky  投稿日:11月07日(土)23時41
分46秒

     う〜む。これまたネットならではの傑作といえるなあ。
     http://members.aol.com/aqpqp/h/bbs.html



k-hiroさん 投稿者:Junky  投稿日:11月07日(土)23時38分53秒

     高源オフ会出るつもりです。
     会えますね。
     タコ社長または若旦那になりすまそう、とか。



標準的な答とは言えんなあ 投稿者:shade  投稿日:11月07日(土)23時05分53秒

     一番好きな外国映画は何かと問われても一つだけ選ぶことなんて
     できないので、最近見た中では『L.A.コンフィデンシャル』と
     『普通じゃない』が良かったと答えておきます。



k-hiroさんへ 投稿者:shade  投稿日:11月07日(土)22時58分47秒

     たまにはみかさんのページに顔を出すようにとのことですが、
     『文学なんかこわくない』の感想はキタザワさんのページに
     書いてしまったし、オフ会には出られなかったりするので書き
     あぐねているのです(そのうち何か書き込むと思いますが)。



オフ会 投稿者:タコ社長  投稿日:11月05日(木)20時23分18秒

     行こうかな、どうしようかな、と考えております。
     なんか恥ずかしいしなー。

     わし、申し込んだらヒッポリト星人とらぶり〜愛ちゃんが
     早速、書き込みしてくれた。(↓)

     http://members.aol.com/aqpqp/h/bbs.html



僕はまってるよ 投稿者:K-HIRO  投稿日:11月05日(木)02時36分12秒

     わが故郷の熊本の、大学生とおぼしき人間が、すきな映画の7位にいれてることの
     うれしさや。

     Junkyさん、ムキンポさん、shadeさん、たまには、むこう(ミカさんとこの)にも、
     顔を出してね。オフ会の話しは、しってるよね。
     ムキンポさんなんか、ぼくが直接あったただ一人の人のひとなんだから。
     (この広いネットのうみで)
     ホント、みなさん、万障、お繰り合わせの上、
     一緒に行きましょう。まってますぜ、旦那。

     http://www.alpha-city.co.jp/mika/cgi-bin/taka06.cgi



向井万起男さん 投稿者:Junky  投稿日:11月05日(木)02時12分28秒

     ねえ独特ですよね。
     僕は最初、ビートたけしの仮装かと思った。



エル・スール 投稿者:Junky  投稿日:11月05日(木)02時06分42秒

     >もう新しい映画なんかひとつも見ないで、これまで好きになった
     >映画だけを繰り返し繰り返し見て、繰り返し繰り返し語って、それで
     >死んでいくのもいいと思う時がある。
     はっきり言ってこれは老人化です。
     しかし、アエラによれば、
     赤瀬川原平に続いて、吉本隆明、おまけに糸井重里、高橋源一郎まで、
     老人化宣言をもって、内心まだまだ旬であり続けたいなどという、
     逆説的な貪欲さを示すわけだから、
     若い(彼らに比べたらの話ですが)者が、それに対抗する唯一の手段は、
     彼らより若いうちから老人化するしかない!、と論理を無視して思ったりする。
     実はこんど会社の面接におまけで立ち会うかもしれません。
     「あのう、あなたのいちばん好きな外国映画は何ですか?」
     と聞いてみることに、価値はあるでしょうか。
     そして仮にそういう状況でのshadeさんの標準的な答は? 皆様ならば?
     中島さんなら「エルスール」と答えるでしょう。

     http://www.let.kumamoto-u.ac.jp/de/nakajima/filme.htm



その気持ち、わかります 投稿者:shade  投稿日:11月04日(水)22時24分02秒

     >もう新しい映画なんかひとつも見ないで、これまで好きになった
     映画だけを繰り返し繰り返し見て、繰り返し繰り返し語って、それで
     死んでいくのもいいと思う時がある。
     これを読んで、僕は四方田犬彦が『映画史への招待』「9 オペラ
     から映画へ」に書いたことを思い浮かべました(僕も1994年1月
     7日にテアトル梅田で初めて『エル・スール』を見た時は感激しました)。



この夫にしてこの妻あり! 投稿者:殷蘭  投稿日:11月04日(水)11時57分37秒

     Junkyさんが書いておられた特別なルックスしてましたね。
     向井万起男さんがはっぴを着ていました!いいですねー。
     それを見て宇宙空間で大笑いできる向井千秋さんもいいですね。
     テレビではしきりに「日本人初の二度目の宇宙飛行」と
     奇妙な?言い回しをしていますが「日本人」ではなく
     「向井さん」が成し遂げたという感があります。
     毛利さんが行った暁には「日本人初の二度目」という
     のが合うでしょう。わたくし実はかくれ毛利なのです。



ありがとう 投稿者:殷蘭  投稿日:11月03日(火)03時45分19秒

     雑文にわくわくしていただきありがとうございます。
     「キンカク炎上」のタイトルは三島を意識してつけ
     ました。がんばります。



消えていくけど熱くなるものを。 投稿者:妖々  投稿日:11月02日(月)04時55分
36秒

     ニューロンがなくなっても記憶は残るかもしれませんが。
     合宿の徹夜明け、夜通し有意義なことを語り合ったという
     記憶はあるけどでも何についてだったのか
     さっぱり思い出せなくて。
     じゃあその「有意義」というのはニューロンのどの辺りに
     あるんでしょう?

     「私との思い出もセーブしといてね」
     「思い出はセーブできない」

     プレステのゲームですね・・・・



たまには行ってますよと。 投稿者:Junky  投稿日:11月02日(月)02時49分11秒

     更新してますね。↓
     キンカク炎上は短編小説風でわくわく。
     週記、再開してはどうですか。

     http://www2.odn.ne.jp/in-run/



↓失礼 投稿者:殷蘭  投稿日:11月01日(日)08時38分38秒

     デュシャンの作品を見ているうちに眠ってしまい
     やおら起きあがってネボケ状態で書きこんだので
     文章が分かりずらくなってしまいました。ごめん
     なさい。言わんとすることはわかっていただける
     と思いますが。
     Junkyさん、たまにわたしのWEBPAGEにも遊びに
     来てくれるとうれしいなと。



これはデジャヴではなくて確かにあった 投稿者:殷蘭  投稿日:11月01日(日)02
時10分25秒

     教育テレビで宇宙の番組を見た後に「マルセル・デュシャン」と
     出て、あれ?こんなことあったような・・・と思ったがここに来て
     分かりました。ロッカーさんがデュシャンと書いていました。それ
     が記憶に残っていたのでしょうね。
     Junkyさんのおすすめに行ってみて、あれ?これは!!
     私は以前にもグルグルしたことがありました。
     ここちよいナンセンスには終点まで付き合おう。



ネット史上最大の傑作 投稿者:Junky  投稿日:11月01日(日)01時36分14秒

     ネットサーフィン開始以来、こんなナンセンスは初めて出会った!
     (下のリンク)

     >妖々さん
     where will the reminder go if we lose anything?、
     記憶のニューロンが消えると、体験や思い出はどうなってしまうのか?
     とかいう話かと思ってたので。

     http://plaza14.mbn.or.jp/~lithium/tmj.htm



つけたし。 投稿者:妖々  投稿日:10月31日(土)23時25分56秒

     下の投稿、舌足らずですね。
     先生からご質問を頂いた、
     ”where will the reminder go if we lose anything?”
     は、以前にここで紹介したこともあるZ Centuryという劇団の
     実験公演の題名です。原典があるのかは不明です。
     8月に再演していました。

     Nonsenseなのもいいですが、
     個人的にはNonchalantにいきたいな、と。
     Innosentではもうないが
     Nonsenseで居続けるのは少々、小生には荷が勝ちすぎます。



返事 投稿者:妖々  投稿日:10月31日(土)00時28分25秒

     遅くなりましたが。

     >先生
     『もし我々が何かを失ったとき後に残るのはいったい』
     という訳がついております。
     もっとも、どちらが訳なのかは不明ですが・・・。
     或いはどちらも訳なのかもしれません。



フレッシュエアー 投稿者:ロッカー  投稿日:10月30日(金)23時41分44秒

     フレッシュエアーの出番がくる。
     というフレーズは印象的です。

     さあ皿の出番だ。

     というのはスタインの詩のフレーズですが。
     デュシャンほど有名でないぶん、スタインのナンセンスのほうが
     現役でフレッシュエアーな感じですね。
     デュシャンはもう完全に古典ですが、スタインは古典という気がしない。



講義 投稿者:先生  投稿日:10月30日(金)03時38分44秒

     「IN・NO・SENSE? NONSENS ?」というアルバムがあります。
     アートオブノイズです。1987。私は大好きです。

     通常の展開から逸脱することがナンセンスの条件だとすると、
     ナンセンスを感じるためには、通常の展開についての知識がないといけない。
     通常の展開がどうなのかを知らない無邪気(INOCENSE)な人は、
     逸脱にも気が付かない、つまりナンセンスがわからないということになります。
     しかし一方で、逸脱といっても、
     予想を超えた逸脱がそこで起こるのでなければ、
     ナンセンスの名には値しないようにも思います。
     予想できる逸脱は通常の展開のうちです。
     すると、
     便器を逆さにして美術館に展示した時、もうどうにもナンセンスだったとして、
     今それを美術の歴史として見に行く時、
     ナンセンスはまだそこにあるのかという疑問がわきます。
     美術の知識が豊富になってしまうと逸脱の多くを予想できるので、
     ナンセンスを見つけるのがかえって難しいということになるのでしょうか。
     逆に美術というものを全く知らない無邪気な宇宙人なら、
     絵の具を塗った布が木枠に入って壁に掛かっているだけで、
     なんだかとてもびっくりするのでしょう。
     でもそれは「NONSENSE」というより「NO SENSE」または「NO MEANING」と呼びたいですね。

     こうして理屈に窒息しそうな時、ナンセンスというフレッシュエアーの出番がくる。

     みんなが頑張るので先生は嬉しい。
     だから先生も頑張った。本当はここからが大事なんだ。でも先生も眠い。
     あとはみんなの宿題だ。



大阪公演、ご健闘を祈る。 投稿者:先生  投稿日:10月30日(金)03時34分20秒

     そうか猫化けですか、じゃなかった、又旅ですか。(全然違う!)
     大阪公演、切り抜きましょう、じゃなかった、張り切りましょう。
     ポスターを。



また旅だ 投稿者:二毛  投稿日:10月30日(金)01時54分29秒

     猫にマタタビをやると、葉や実を噛みながら、ヨダレでれでれ
     目玉とろとろになっちゃいます。とても、また旅が出来るような
     状態じゃないなあ、あれは。それに、しばらく堪能すると、
     急にしゃんとして、「えーと、午後からの会議の件は・・・」
     みたいな態度で立ち去ってしまうのが不思議だ。

     ところで、シベリア寒気団「観光ジェンカ」、
     今週末は大阪に旅に出ます。

     心斎橋のウィングフィールドで、
     10/31は19:00 11/1は14:00 開演です。
     関西方面の方いましたら、よろしく。



藤田本 投稿者:先生  投稿日:10月30日(金)01時31分14秒

     藤田先生の本に
     「サナダから愛を込めて」というのがありましたよ。
     ナンセンスというかあまりの脱力感に
     どんなに落ち込んでいてもまあなんとかなるのではないかという気になります。



ではまた出かけよう 投稿者:先生  投稿日:10月30日(金)01時24分45秒

     >名の由来は食べるとまた旅ができるからとする説も

     ああなんと!食べて良かった。
     のか悪かったのか。



先生にマタタビ 投稿者:タコ社長  投稿日:10月30日(金)00時18分32秒

     マタタビって食べれるんですか?

     ************************************************
     またたび【木天蓼】
     マタタビ科の蔓性落葉低木。(中略)
     果実を熱湯に浸して乾燥したものは中風・リウマチ、
     また強壮に効があり、名の由来は食べるとまた旅が
     できるからとする説もある。若芽および果実は食用。
     猫類が好む。ナツウメ。(広辞苑)
     ************************************************

     ふーむ、なるほど。
     ところで先生の格付け情報、参考になりました。

     http://hot.netizen.or.jp/~junky/senbetu.html



打開に一役かいました 投稿者:殷蘭  投稿日:10月29日(木)21時10分32秒

     書き込みすぎでごめんなさい。
     先生の質問はナンセンスな報道や行動ではなくて
     ナンセンスな”存在”でしたね・・・失礼しました。
     それは「カイチュウ博士・藤田紘一郎氏」でしょう。
     この方について詳しく知っている訳ではありませんが
     その響きがナンセンス。



先生の打開策により見事打開 投稿者:ロッカー  投稿日:10月28日(水)23時34分
58秒

     うーん、先生の手腕はさすがですね

     殷蘭wrote:
     >ナンセンスの定義ってなんだろう?

     これは私も知りたい



一般向けでドキドキする 投稿者:殷蘭  投稿日:10月28日(水)13時28分54秒

     先生よりのご質問に少しお答えします。
     意味不明の言いまわしにお気づきになられましたね。1段目を
     踏み外した・・つまり上っていないわけです。つま先くらいは
     かすったかもしれない。夢を抱き上京したものの生活に追われ
     るうち本来の目的を失い何時の間にやらバイトが本職になって
     しまった。ありがちなパターンです。興味だけは持ちつづけて
     いるので何かと口うるさい”うざいヤツ”になってしまいました。
     ナンセンスなのはカビ混入飲料報道。何者かが毒物を仕込んだと
     なると大騒ぎするのにペットボトルにマリモのように成長したカビが
     入っていて尚且つ密かに回収していたという事実はサクッとしか報道
     しない。スポンサーおそるべし。
     もうひとつナンセンスなのは、70年代のテクノを聞くという行為。
     当時テクノは新しい試みとして演奏者が聞く者に鮮烈な驚きを与え
     ようと作られたものであったと思いますがそれを今聞くことは演奏者
     たちの意向はどこかへ行ってしまい、環境音楽としてまたはメツメロ
     としてドライブのBGMとして自由な場面で聞かれているという事。
     これはナンセンスで素晴らしい。最近はドイツのテクノバンド
     ”クラフトワーク”の'77のLP「ヨーロッパ特急」を聞いています。

     ナンセンスをふたつ書きましたがナンセンスの定義ってなんだろう?
     と考えるのもナンセンスですね。



かつて 投稿者:fukuju  投稿日:10月28日(水)06時38分19秒

     下に書いたようなことを「耳が壊れる」みたいに言ってた人がいたことを思い出したん
     ですが、「耳が壊れる」ってのはすごくうまいことを言っていると思います。



聞け!見れ!踊るのもいいかもしれない 投稿者:fukuju  投稿日:10月28日(
水)06時22分30秒

     >池田亮司のCDは、
     >これまでの音楽表現の歴史みたいなものについての知識と思考抜きには楽しむことが不可能、
     >という理屈は正しい?

     不可能というのは正しくないと思われます。
     知識を得る思考する楽しみと、音を聞く快感は(私にとっては)別ものです。
     というか「音楽」という知識(とまでいかなくても「音楽とはこんな感じのもの」
     くらいの思い)があればこそ池田亮司とかの音を楽しめないように思います。
     とするとそのような知識を粉砕してしまうために「池田亮司はおもしろい」とか
     「こういう風に聞けば面白い」という知識を刷り込む手もなくはないと思いますが
     やっぱり自分で「どこが面白いんだろう」と聞きまくってるうちにあるとき「あっ!」
     とくるときがあるんじゃなかろうか。
     うちのHPで大分以前にテクノについて書いたことがあるんですが、ミニマルとか池田
     みたいな感じの音は割と最初から「ああ、これは!」という感動があり、逆にノイズ
     とかhip hopなんかは最初、何が面白いんだろう、と相当集中して何度も何度も聞いて
     いるうちに聞こえてなかったものが聞こえてくるようになって「すごい!面白い!」
     となった瞬間が確実にあります。それがなんなのか、ってはよくわかんないんですけど、
     多分「音」かな。なんのこっちゃわかりませんか。
     耳がそうなると、過去のそういう変なことをやっていた人の音も聞きたくなって知識
     が欲しくなる、とそんな感じ。

     http://www.tky.3web.ne.jp/~fukuju21



このままでもなんだから、質問。 投稿者:先生  投稿日:10月28日(水)00時56分
41秒

     >殷蘭さん
     「演劇の階段の1段目をすでに踏み外した」とは、
     昔芝居をやっていて、やめたという意味?
     今最もナンセンスだと思う存在は?

     >妖々さん
     「Where will the reminder go when we lose anything?」
     これは誰かの言葉?
     感動的(まるで小説のように)訳すと?

     >fukujuさん
     池田亮司のCDは、
     これまでの音楽表現の歴史みたいなものについての知識と思考抜きには楽しむことが不可能、
     という理屈は正しい?

     秋の夜長、暇つぶしに返答あってもよし、なくてもよし。



通し券で6000円なら行った 投稿者:fukuju  投稿日:10月20日(火)06時29分31秒

     スパイラル行きましたか。行きたかったんだけど券馬鹿高であきらめました。
     その分結局CD買ってしまったんですけど。
     昨日の夜はryoji ikedaのアルバム「0℃」の7曲目の、宇宙船のクルーが
     睡眠に入ってるとき動いている機械の音、みたいな音ををずうっとループ
     させて聞きながら寝ました。SFです。

     『<音楽上>の沈黙はひとつの神話である。
      それはたんに、人が周囲の騒音に沈黙を押し付けようしていることを
     意味するにすぎない。
      ・・・われわれは自分が望まない騒音を<沈黙>と呼び、われわれが欲する
     騒音、組織化する騒音を<音楽>と呼んでいる。
      ある作品が沈黙をより多く含めば含むほど、作曲者の意図がそこに表現され
     ている度合いは少なくなる。
      ・・・沈黙の真の性質----すなわし沈黙は存在せず、絶えざるざわめき、次から
     次へと生まれてくるつぶやき、つまりは沈黙ならざるものが存在するのw前に
     すれば、・・・創造するとは意図するよりむしろ受け入れることではないだろうか?』

     (ダニエル・シャルル著「ジョン・ケージ」のカバーにあった言葉)



Where willthe reminder go when we lose anything? 投稿者:妖々  投稿日:10
月19日(月)23時48分49秒

     映画演劇舞台三昧で羨ましい限り。
     この前見た演劇はなんだったかなあ。

     今でも覚えているのはZcenturyというとこの公演。
     初めて見た学生演劇ということ以上に衝撃的な何かがありました。
     いまでは彼らも学生ではなく、本業としてやっているようです。
     この前お台場で再演しているのを発見しましたが
     当時500円で見たものが3500円。
     これが時の流れというものか?



アンダーグラウンド 投稿者:殷蘭  投稿日:10月18日(日)11時52分16秒

     アングラはナンセンスでなければならないと思っています。
     変でしょうか。演劇の階段の1段目をすでに踏み外した私が
     言ってもそれこそナンセンスですが。感動や啓蒙芝居はどこ
     かの劇団にまかせておいて、アングラだけは芝居の意味を
     観客が勝手につけられる存在であってほしい。それにしても
     地方都市は芝居の情報が入ってこなくてさみしいです。
     観光ジェンカ見てみたいにゃー。



東京気象観察 投稿者:Junky  投稿日:10月18日(日)07時51分36秒

     外は風が強い。
     台風はどこを通過しているのか。



その芝居を書いた者です 投稿者:二毛  投稿日:10月09日(金)01時47分35秒

     どうも、みなさん初めまして。
     光輝く「東京永久観光見込み推薦」を頂いた
     「観光ジェンカ」の作者です。
     題名からも、うすうす感じられるように、この芝居は、
     「東京永久観光」というコトバに触発されて書いたのです....
     と言えなくもない。
     猫関連はどうかというと....うーむ、
     猫好きの人たちが、機嫌良くシッポをピンと立てて帰れるような
     芝居になるようがんばります。



お知らせ。 投稿者:Junky  投稿日:10月08日(木)10時33分43秒

     週末、芝居のオススメです。ヨ
     猫関連でないとは言えない。

     http://hot.netizen.or.jp/~junky/sibe98.html



きょうの猫模様・・・・・三毛 投稿者:Junky  投稿日:10月07日(水)01時58分05

     猫をめぐって出来事が重なる。

     誰にも、
     カケガエのない人とカケガエのある人がいるように、
     カケガエのない猫もいればカケガエのある猫もいる。

     人の人口と、猫の猫口は、世界でどちらが多いのでしたか?



夜や 投稿者:殷蘭  投稿日:10月06日(火)19時45分29秒

     我が家のネコ、夜(ヨル)は本日付けで宦官になりました。
     迎えに行った私の顔を見上げ、麻酔で重たくなった四肢を
     引きずりながらニジリ寄ってくる夜の姿に涙がでました。



世界の終わりとノラ 投稿者:Junky  投稿日:10月06日(火)07時14分25秒

     百ケンの家は麹町(千代田区)にあった。
     ノラは近くの半蔵門から皇居に入り、
     そのまま元気でやっているのだ、とも百ケンは一度考察している。
     壁、門、自閉した別世界、死のような別離。
     ノラは、実は「世界の終わり〜」を暗示していた?



ハードボイルド・ワンダーランド? 投稿者:妖々  投稿日:10月06日(火)00時45
分45秒

     私の中の私たちは元気にやっているんでしょうか。
     ところで『世界〜2』が出るという噂が。
     ほんとうかな?



ノラや 投稿者:fukuju  投稿日:10月04日(日)23時50分51秒

     まじすか?
     ただの1ページも読まなかったけど、先週の火曜に百ケン全集の「ノラや」
     の巻を返却したとこなんすよ。なんか、やたら猫の夢見るんで、これはやっぱり
     ノラや、を読まないかんなあ、と思って借りて、保坂和志の「猫に時間の流れる」
     とか買って、実生活も暇があれば本なんか読まず寝てばかりいるという猫のような、
     なんて言うと猫に「失礼なこと言うな」とか言われそうですが



鎖国ニューロン。 投稿者:Junky  投稿日:10月02日(金)10時43分56秒

     誰も知らないHP。
     そういうものが僕の脳の中にもあって、
     黙って一人でこつこつ好きな事やってるけど、僕は知らない。
     だと面白いですね。



いえいえ 投稿者:妖々  投稿日:10月02日(金)01時47分51秒

     >Junkyさん
     どういたしまして。HPは最近作ったのですが誰も知らないのも
     おもしろくていいです。
     >すばる文学カフェ
     そうか、もう売り切れですか。あったら行きたかったけどね。
     高橋源一郎は銀杏文学賞(我が大学の学生主催の文学賞)の選考委員でもありますが、
     主催者にも捕まえることができず、選考が一時危ぶまれていました。
     北海道の牧場にでも行けば会えるかもしれませんね。



すばる文学カフェvol.5 投稿者:タコ社長  投稿日:09月28日(月)16時04分07秒

     チケットぴあ&セゾンにて確認したところ、確かに
     すでに売り切れということでした。残念です。
     アップリンク・ファクトリーのキャパシティーは
     どれくらいあるのでしょうか?



妖々さん 投稿者:Junky  投稿日:09月28日(月)11時18分00秒

     リンクありがとう。
     というか、ホームページがあるの知らなかったです。



行けない? 投稿者:タコ社長  投稿日:09月28日(月)01時32分18秒

     ええ、本当ですか?
     昨日も今日も雨降りだったので、まだ買いに行ってませんでした。
     「当日券は若干」ということだし、並ぶのはちょっとイヤだな。



行けない! 投稿者:Junky  投稿日:09月28日(月)00時37分08秒

     すばる文学カフェ、チケット売り切れ(渋谷セゾンほか)。
     当日並ぶしかない。
     ダフ屋はいないか?



リンクさせていただきました。 投稿者:妖々  投稿日:09月27日(日)23時28分59

     HPにリンクさせていただきました。
     ご連絡いたします。

     http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6557/



タコ社長 様 投稿者:k-hiro  投稿日:09月27日(日)02時24分32秒

     どうも。タコ社長様、貴重な情報を頂いていながら、たった今、拝見したところです。
     いずれにしても、私は、23日から今日まで沖縄にいってて、さっき帰ったところなので
     いけなかったのですが。
     でも、10月13日のすばる文学カフェには是非とも行きたいです。
     まっ、しがないうだつのあがらぬ会社員のさがで、当日にならないとわかんない
     だけど。



!∞ 投稿者:タコ社長  投稿日:09月26日(土)01時36分12秒

     私も行きますよ(のつもりです)。
     当日、初めてお会いできるかもしれませんね。
     私の妻は島田雅彦のファンで(私にはどこが面白いのか
     皆目見当つきませんが)一緒に行くと申しております。
     でも講演会じゃなくて、朗読会みたいだから、面白いのか
     どうかよくわかりません。
     私は朗読会というのは生まれてから1度も行ったことありません。
     高橋源一郎は何回も見たことありますが。



!∞ 投稿者:Junky  投稿日:09月26日(土)01時26分19秒

     これはぜひとも行かねば。
     僕は高橋現一郎氏に会ったことがありません。
     会えばどうなるというものではないが、
     会わねばどうなるというものでもないので、
     会いたいものです。



Junkyさん、来る? 投稿者:タコ社長  投稿日:09月26日(土)00時56分33秒

     ■10/13(火)
         高橋源一郎・島田雅彦
         すばる文学カフェvol.5
         開場19:30 開演20:00
         前売¥1800 当日¥2000(共に1ドリンク付)
         ※前売はチケットぴあ&セゾンにて発売中。

     毎回、様々な意味で感動と反響を呼んでいる『すばる文学カフェ』。
     ゲストはvol.4当日、観に来ていたところを島田氏にスカウトされた
     高橋源一郎氏。当日券は若干ですので (17:00より5F入口にて
     整理券を配布) 前売券を確実にお求めください。
     尚、このイベントは、インターネット上でライヴ中継されるほか、
     いままでの録画映像もご覧になれます。

         ●すばる文学カフェ・ホームページ
          http://www.shueisha.co.jp/subaru/
         ●アスキーinterneTVぱそてれ・ライブ中継
          http://itv.ascii.co.jp/bungaku.html

     http://www.uplink.co.jp/FACTORY/event-10.html



ネットは深夜のワンダーランド 投稿者:Junky  投稿日:09月24日(木)00時59分35

     そうか、われわれはやみくろか。



てれほうだい 投稿者:殷蘭  投稿日:09月23日(水)12時43分27秒

     申し込みに行ったところ、断られてしまった。わたくしが
     すでに受けている他の割引サービスと併用できないとの事。
     ”やみくろ”になり損ねました。
     あー、ペーパクリップ投げつけないように。



時差ボケ通信 投稿者:Junky  投稿日:09月23日(水)06時59分35秒

     よしりんの話、というか、「戦争責任」とか「愛国心」の話って、
     意見を言うのは、けっこうしんどいですね。
     音楽や映画のように、この戦争好き、この戦争嫌い、と軽やかには話せないところに、
     なにか根本的な問題があるのかも、です。

     そろそろ眉間にシワの寄らない話題が欲しい。



汲々の国 投稿者:Junky  投稿日:09月22日(火)01時35分02秒

     「スペインには、
     仕事よりも食べたり飲んだりおしゃべりしたりと、
     生活を楽しむのが上手な人が多い」とか言われていますし、
     今回バレンシアという土地で僕が一週間ほど見聞きしたところでも、
     まあそういう印象でした。
     それに引き替え、
     「気を遣いまくりながら汲々と生きていて、かわいそう」などと、
     同情のような素振りで貶められることの多いのが、
     僕を含めた日本列島の住人のように思います。

     でも、そういう僕らにも言い分はあるのさ。
     そういうことをいつかちゃんと言いたい。
     またいずれ。



K-hiro様 投稿者:タコ社長  投稿日:09月21日(月)20時57分24秒

     文学講演会「日本アンソロジーについて」
     25日午後6時半
     東京都文京区千駄木の区立鴎外記念本郷図書館
     吉本隆明氏
     1時間前から整理券
     同図書館 03-3828-2070

     以上、朝日新聞夕刊「会と催し」より

     僕は多分行かれないと思いますが、参考までに。



おかえりなさい 投稿者:妖々  投稿日:09月21日(月)03時42分49秒

     やあ、やっと戻っていらっしゃいましたね。
     情熱の国から怠惰の国へ帰って来て小林よしのりが
     論じたくなったのでしょうか。
     私のスタンスは”彼から遠く離れて”です。



「小林よしのり「戦争論」を読んで 」を読んで 投稿者:タコ社長  投稿日:09月
21日(月)01時24分27秒

     でも僕は小林よしのりをバカ呼ばわりしようと思います。

     スペインですか?
     懐かしいな。
     食事はおいしかったですか?



ハンドルネーム 投稿者:殷蘭  投稿日:09月12日(土)02時16分39秒

     Junkyさんお出かけなのですね。
     ここに立ち寄るのは日課なのでさみしいです。
     東京永久観光に集う皆さん、おもしろいハンドルですね。



以下同感 投稿者:雲國斎  投稿日:09月10日(木)14時38分23秒

     お答えありがとうございました。
     私にとっても、難しい問題だと、思っております。
     「かっこいい」愛国主義よりも、
     無粋な平和主義の声をもっと聞きたい気がしています。

     ところで、いつもホームページ拝見させていただいています。
     ゆっくりした時の流れの中で、更新楽しみにしております。



(無題) 投稿者:Junky  投稿日:09月07日(月)04時10分15秒

     下のリンク面白い!



テポドン 投稿者:若旦那  投稿日:09月06日(日)02時40分18秒

     あす5日 ところにより にわかテポドン?

     http://www.nirakera.com/gogo/manga033.html



もひとつ 投稿者:ぱぶりっく・えなみ  投稿日:09月06日(日)01時03分22秒

     何年か前に韓国で大ベストセラーになった近未来小説、
     ありましたよね。北と南が密かに軍事同盟を
     結んで、共同で核開発をする話。目的は勿論、
     日本の脅威に対抗するため。読んでないけど
     話題になった事だけは覚えてます。
     テポドンの実験を南の人たちは、ホンネでどう
     思っているのかなあ・・・などと考えてしまいます。
     また、真面目に書いてしまった。



誤解を避けて、付け足し 投稿者:ぱぶりっく・えなみ  投稿日:09月06日(日)00
時45分27秒

     「Junkyさんの意見に真面目に反応したくない。」とは、
     真面目に反応しても軽く論破されそうなので、
     冗談で済ますほかに手がない・・と言う意味です。
     はじめまして。ぱぶりっく・えなみ・・でした。



ミサイル予報 投稿者:Junky  投稿日:09月05日(土)02時08分46秒

     あす5日 ところにより にわかテポドン

     あれほど「攻めてくる、攻めてくる」と期待されたソ連は、
     結局攻めてこなかったわけです(懐かしい)が、
     テポドンはひょっとして。

     だが防衛庁の皆様は戦争の準備より天下りの準備に忙しい。
     腐っても平和。
     いやホントにどんなに腐った政府であろうと、戦争よりはマシ。
      口先で唱えよヘイワ。



無粋ですみません 投稿者:ぱぶりっく・えなみ  投稿日:09月04日(金)00時31分
12秒

     Junky さんの意見に余りまじめに反応したくないんだけど・・日本列島に打ち込まれる時が
     あるならば、東京政府への限定的攻撃はないでしょう。はずれたらマヌケだしね。
     とにかく、立ち会うなら地下核シェルターのモニター画面で、あるいは地上でなら、全身防毒装備を身にまとって、をオススメします。無粋な意見で申し訳ない!
     それにしても、ガッツ弾の威力はすさまじい。半島ごと吹き飛ばしてますねー、2002年 W.CUPはとーなるんだろー?  はじめまして、ぱぶりっく・えなみ でした。



ガッツ弾 発射成功 投稿者:若旦那  投稿日:09月03日(木)13時01分21秒

     テポドンなんて恐くない。

     http://members.tripod.com/~niku18/gattubomb.GIF



やや長真面目に。 投稿者:Junky  投稿日:09月03日(木)02時38分32秒

     テポドンが朝鮮半島から日本列島に撃ち込まれる時は、
     半島住人と列島住人がお互い戦争に行く時だろう。
     どちらが先か、それはわからないが、
     とにかく両方ともぜひ避けたい。
     そのためにはどちらがいいのかを考えて、
     「それなら僕は戦争に行きます」と書くよりも、
     「やはり僕は戦争に行きません」と書くほうを、
     きょう僕は選ぶ。

     ただ、
     いよいよ狂った(といふ)キムジョンイル政権とか、
     すっかり腐った東京政府とか、
     そういうものが破壊されるということなら、
     それは立ち会うのにやぶさかではないのであり、
     同時に銀行とか仕事とかが崩れるにしても、
     僕の命さえ(できればみんなの命も)無事である限り、
     それほど熱心に避けたい気にはならない。

     ここに書いたことはダテや酔狂かもしれないと思う。
     しかし、これがダテや酔狂であるならば、
     筑紫哲也の言も木村太郎の言もダテや酔狂だろうし、
     テポドン自体がダテや酔狂かもしれない。

     >雲國斎さん
     なんとなく痛いところを突かれ、
     できれば黙っていたいところでしたが、
     そういうあれではあれなので、ちょっと書きました。



つまり 投稿者:shade  投稿日:09月03日(木)00時26分39秒

     それは文句無しに面白いってこと?今年になって見た映画では『HANA-BI』も
     『CURE』も『桜桃の味』も凄かったけど、ちょっと違うんですよね。あの映画
     の場合。頭がクラクラしてくるというか。上手く言えないけど、見ていてとても
     幸福な気持ちになったことだけは覚えている。



問答 投稿者:fujuku  投稿日:09月02日(水)23時08分00秒

     いや「問答無用」以外にぴったりくる形容が問答無用にないと思ったんす。



補足です 投稿者:shade  投稿日:09月02日(水)19時35分51秒

     >fukujuさん
     「問答無用」にこだわっているようなのでもう少し。僕はあの映画を見ながら、
     ムトウはどうして手ぬぐいを首にかけなおすのかとか、なぜ観客にむかってウイ
     ンクするのかとか、何の脈絡もなくミュージカルのようになるのは何故だろう
     といった疑問を抱いたのですが、いちいちツッコミを入れるよりもとにかく楽しむ
     しかないと思ったので「問答無用」という表現をしました。もしそれがいけない
     のであれば訂正しますので、それに変わる言葉を教えてください。



僕は戦争に行きません。  投稿者:雲國斎  投稿日:09月02日(水)16時48分35秒

     テポドンが飛んできたら、どうされるのかな?

     http://www.nsknet.or.jp/~jf9axw/axw/korea/korea.html



踊るマハラジャ 投稿者:Junky  投稿日:09月02日(水)02時15分17秒

     「キリコ・・」少なかったねえ(新宿)!
     それに引き替え、行列の「ムトウ 踊るマハラジャ」(渋谷)。
     実に気になる。未知の体験?
     やはり見に行かなくては。
     同時に、気になる綴り方。
     ムチュ(mutyu)ムテュ(muthu)ムツウ(mutuu)
     ムトゥ(mutwu)ムトゥ(mutoxu)
     ムトウ(?)



(無題) 投稿者:fujuku  投稿日:09月02日(水)00時05分24秒

     俺?俺の感想はねぇ、フフ・・ヒ・・ミ・・ミ。秘耳〜!!



(無題) 投稿者:fujuku  投稿日:09月02日(水)00時01分35秒

     『ムトウ 踊るマハラジャ』を形容するのに「問答無用」というのは
     それを面白く思おうがつまらなく思おうがなにしようが「問答無用」。
     (形容か?)



ゆっくり流れるページがあってもいいと思う 投稿者:shade  投稿日:09月01日
(火)19時55分24秒

     このページの性格上、身辺雑記を書いても仕方がないので書きあぐねていましたが、
     今回は映画について少しだけ。Junkyさんが日記で触れていた『キリコの風景』、僕
     も盆休みの間に見ましたが、恐ろしく地味な作品でこれから日活はどうするつもりな
     んだろうかと、人事ながら心配になってしまいました(僕は結構楽しんで見たんですが、
     館内は人もまばらで、しかも上映が始まってから出ていく人もいました)。
     それよりも、同時期に見た映画の中では『ムトウ 踊るマハラジャ』の印象が強烈でした
     ね(問答無用の面白さで、三時間近く立ち見でしたがほとんど気になりませんでした)。



洪水も台風も地震もテポドンもない? 投稿者:Junky  投稿日:09月01日(火)00時
55分55秒

     そうですね。
     こうして書き込まれる言葉があるということは、
     澱んではいても、少しは流れているのでしょう。

     世(ネット)の中に数ある伝言板の、どれが澱もうが、死のうが、
     痛くも痒くもないはずなのに、
     この伝言場だけは、ほかならぬ、この<伝言板>であると感じるので、
     管理者という名の他人の素振りをしながらも、
     実は動向が気になるのです。

     shadeさん、小説の話でも、小説でも、また書いてください。



(無題) 投稿者:妖々  投稿日:08月31日(月)02時54分58秒

     ここの掲示板の時間は
     実にゆっくりとたゆたっているようですね。



そう言われてもなあ 投稿者:shade  投稿日:08月18日(火)23時52分50秒

     あまり期待しないでください。たいしたことないですから。それよりもfukujuさんに
     書いてもらったらどうでしょうか(彼の日記を読みながら、この人が哲学小説やプロ
     レタリア文学を書いたらどうなるだろうかと思うことがある)。



ウチにも間違いfax 投稿者:ロッカー a.k.a. 桜井通開  投稿日:08月18日(火)06
時38分29秒

     来たことがありました。
     四国のおばあさんが、東京の大学に通う孫だか姪だかに出した(はずの)もの。
     Junkyさんのもそうですが、こういうのはなんだか心暖まりますね。

     shadeさんへ
     『インディヴィジュアル・プロジェクション』、図書館にあったらちゃんと読んでみます。
     ぜひ阿部和重よりも斬新な小説書いてくださいよ。期待しています。



一週間遅れの返事(実家に帰っていたもので) 投稿者:shade  投稿日:08月16日
(日)22時54分37秒

     一番好きなのはやはり『インディヴィジュアル・プロジェクション』でしょうか。単行本
     になっている他の四作も好きですが、モロ蓮実重彦の文体で書かれた『アメリカの夜』と
     『ABC戦争』は好みが分かれるかもしれません。
     それと、これは一文学ファンの戯言として読んでもらいたいのですが、ニューアカ以降に
     デビューした作家の中で阿部和重は一番成功していると思う。柄谷行人・後藤明生が選考
     委員をつとめる文学新人賞から登場していち早く蓮実重彦の文芸時評で取り上げられ、金井
     美恵子や高橋源一郎にも認められて、なおかつ「渋谷系純文学」として若者にも人気がある
     ということで。かといって、僕は彼のようになりたいともなれるとも思っていませんが。



ちょっと独り言。 投稿者:妖々  投稿日:08月15日(土)02時51分41秒

     ラカンだったか忘れましたが、「重要なものとは常に出会い損ねたものである」
     というようなせりふがありました。かたり損ねた言葉、出会い損ねた人、
     渡しそびれたもの。我々の手にするものは常に二番目かもしれません。
     「楽園はあそこに在る、でもここではないの。」これはミヒャエル・エンデ。
     いまここ以外の場所には永久に到達できないわれわれなのですから、
     今ここにあるもので生きていくわけです。



うわっはっはっは! 投稿者:fujuku  投稿日:08月14日(金)23時12分05秒

     「高野さん・・・暑いから気をつけてくださいねぇ」
     はっはっっはっはっははっははっははっははっはっはは!!!!



バックパック 投稿者:若旦那  投稿日:08月12日(水)02時10分23秒

     今日(正確には昨晩)、NHKでバックパッカーを取りあげた
     1時間10分ほどの番組を見た。
     なんだんちょっと懐かしかったなー。



意味は自分で決めている 投稿者:桜井通開  投稿日:08月11日(火)00時54分29秒

     そうそう、タームの意味って、最終的には自分で決めていると思うんです。
     Junkyさんの「単なる議論の渡り廊下」に、そのスタンスをピーンと感じたんですが。
     これはムチャクチャ重要な話で、意味論の核心だと私は思ってます。
     もちろん議論の余地はありますが。
     いかに常識的な意味を参考にしていようと、最終的にはタームの意味は自分で決めているはずです。
     (ちなみに『rough edit』2号のfukuju原稿の結論部分も、モロにこの話になってきますね)
     論理実証主義、カルナップらの「規約主義」の「規約」とは、「私的規約」だと私は見なしています。
     『言語哲学大全』の飯田隆は、その点を誤解していると思います。

     じゃあその「私的規約」とウィトゲンシュタイン流の「私的言語」はどう違うかも、考えないといけませんね。



名前間違えちゃった。 投稿者:妖々  投稿日:08月10日(月)04時49分07秒

     イヤー恥ずかしいですね。名前間違うなんて。
     いくら好きじゃなくても礼儀に反しますね。
     学芸大の前学長が蓮実なんとかさんだったみたいです。
     なにぶんこれも風聞です。噂という名の情報です。

     同じ漢字の書き取りをずっとしているうちに字そのものが意味を失い解体していく、
     なんてことはよくありますが、大抵一生それが続くわけでもなく気づいたころには
     また何気なく「漢字」であることを当然として使っている。
     やれやれ(村上春樹風の溜息)。



単なる議論の渡り廊下 投稿者:Junky  投稿日:08月10日(月)01時13分32秒

     たとえば、
     「オリジナルであることにこだわるくらいオリジナルでない考えはない」から
     「オリジナルであることになごむくらいオリジナルでない考えはない」は導けるか?
     ・・・などと、ついででこんなことを書いてみると、
     それでもなんだか意味が生じて、なにかが分かった気になる不思議さ。

     「まとにかくここはひとつあなたも分かってみていただけませんか。
     そうすれば初めて、今あなたが分かったような具合で意味ってやつが生まれるんですよ。
     なにしろ言葉や文章には、
     最初から固定的で正しい意味がくっついてるわけじゃないんですから。」

     生きる意味を知らないで、あるいは生きる意味を決めないで、生きているごとく、
     仕事の意味を知らないで、あるいは仕事の意味を決めないで、その仕事をしているがごとく、
     今書いている言葉や文章も、その意味をさほど知らずとも、決めずとも、
     ただ書いてみるっていうのはどうだろう。

     しかしやがて、
     「オリジナルでないことにこだわるくらいオリジナルである考えはない」
     「オリジナルであることにこだわるくらいオリジナルでない考えはある」
     「インターネットであることにこだわるくらいインターネットでない考えはない」
     「ハスミであることにこだわるくらいハスミでない考えはない」
     「爪楊枝であることにこだわるくらい爪楊枝でない考えはない」
     「ナガサキであることにこだわるくらいゲンバクでないチャンポンはない」
     ・・・こんなことをしているうちに、
     世の中の言葉や文章のすべてがナンセンスに見え意味が感じ取れなくなってくる。



オリジナル 投稿者:桜井通開  投稿日:08月09日(日)23時29分05秒

     「オリジナルであることにこだわるくらいオリジナルでない考えはない」
     という文章に2回出てくる「オリジナル」というタームの意味は同じなのかな。
     同じでないとすれば、どうしてわたしたちはこの文章を「わかった」気になるのか。

     shadeさんへ:
     阿部和重、そういうふうにこんど読んでみます。
     ちなみに、shadeさんは彼のどの小説がいちばん好きですか?



ありがとうございます 投稿者:若旦那  投稿日:08月09日(日)16時55分49秒

     やっぱりそうでしたか。

     ところで東京学芸大学長は岡本靖正という人らしいですよ。

     http://www.u-gakugei.ac.jp/~kouhou/gakucho.html



蓮実か(字が違いますよ) 投稿者:shade  投稿日:08月09日(日)06時01分10秒

     そうではないかと思っていました(いかにも彼の言いそうな
     言葉なので)。



学長 投稿者:妖々  投稿日:08月09日(日)04時18分21秒

     うちの学長は蓮見重彦です。
     ところで、学芸大の学長も蓮見なんたらというらしいのですが、
     この二人の関係をご存知な方いませんか?



ファンってほどじゃないけど 投稿者:shade  投稿日:08月07日(金)22時43分34秒

     単行本四冊は読んだので書くことにしました。阿部和重の小説の魅力は、
     物語の語り方にあると思います。ある人物にとっての経験や事実が、他人
     の証言や文章等によってずらされたり、変化したり、相対化したりするの
     が面白い(その辺については、Junkyさんがもっと上手く説明してくれると思
     います)。それと、これは桜井さんならご存知でしょうが、『インディヴィ
     ジュアル・プロジェクション』の装丁をした常盤響は電グルやコーネリアス
     のアート・ワークを手がけているようですね。きっとCDをジャケ買いするような
     感覚であの本を買った人は多いと思います。



阿部和重 投稿者:桜井通開  投稿日:08月06日(木)23時20分24秒

     Junkyさんは、これまでの作品は好きだったんでしょうか?
     どうも私は、彼の作品はどれも、入り込めないんです…
     私が文学センスを欠いているのでしょうか。
     阿部和重ファンの方、彼の魅力を教えてください。



ふぅ 投稿者:殷蘭  投稿日:08月06日(木)11時01分14秒

     地道に読み進めています。いま無人島あたり。
     ヒカシューとピチカートファイヴが好きです。
     だから?っていう感じでしょ、Junkyさん。



勇気百倍 投稿者:Junky  投稿日:08月06日(木)01時25分20秒

     実生活がパッとしない反面、
     ここでこんなに期待されて、涙が出ます。ホントに。



忙しいから? 投稿者:shade  投稿日:08月03日(月)22時42分16秒

     妖々さんにならって僕もひとこと。HPに綴られる言葉に意味がないなんて
     思わない。僕の場合、Junkyさんの文章を読んで哲学や現代美術に興味を
     持つようになりました(たまにだけど展覧会にも行くし、森村泰昌『踏み
     はずす美術史』や南伸坊『モンガイカンの美術館』といった本をつうじて
     現代美術に触れるようになりました)。だから、そんな弱気なことを言わ
     ないでいろいろ書いてください。気長に待ってます。



? 投稿者:若旦那  投稿日:08月03日(月)10時44分35秒

     「オリジナルであることにこだわるくらいオリジナルでない考えはない」

     なかなかいい言葉ですなあ。ところで学長って誰ですか?



はじめまして 投稿者:妖々  投稿日:08月03日(月)02時01分24秒

     結構毎日来てますが、ここに書くのは初めてです。
     今日のJunkyさんの日記が悲しかったので。
     どんなかたちであれ書くのがいいんじゃないでしょうか。
     あとから笑うのもよし。足跡みたいなものでしょう。

     「オリジナルであることにこだわるくらいオリジナルでない考えはない」
     うちの学長のせりふです。彼のことそんなに好きじゃないけど、これには賛成します。

     あと、ホームページだからって意味がないなんてことはないと思いますよ。
     このホームページ見てそう思いました。
     ss-club



夏だし 投稿者:fujuku  投稿日:07月31日(金)06時08分36秒

     冒険にでも出ているのかな?



こんばんは 投稿者:殷蘭  投稿日:07月20日(月)20時21分33秒

     冒険・哲学の大陸の「美術ルート」
     おもしろかったから続けてほしい。



7月14日/誕生日 投稿者:若旦那  投稿日:07月19日(日)11時16分46秒

     わたしゃ免許証の更新忘れてしまいました。

     府中行かなきゃ。

     久しぶりに警察署で済ませたかったのに。



『萌の朱雀』 投稿者:shade  投稿日:07月16日(木)22時53分48秒

     僕もこの映画は自主上映会で見ましたが、なかなか良かったですね。ほとんどピアノ
     だけの音楽も作品に合っていたし(ピアノといえば、マイケル・ナイマンの手になる
     『ピアノ・レッスン』の名が浮かびます)。彼女がホウ・シャオシェンやアッバス・
     キアロスタミを超える監督かどうかはわかりませんが、少なくともボケが進んでいる
     大林宣彦よりは郷愁を映像にすることができると思いました。



新しくつくりました 投稿者:il Comitato Elettor  投稿日:07月11日(土)16時29
分08秒

     ヴァーチャル参院選挙(比例代表)



ぶつぶつ 投稿者:若旦那  投稿日:07月10日(金)00時58分58秒

     ぶつぶつぶつ



ヨーヨー流行のきっかけ 投稿者:ヨーヨー・マ  投稿日:07月05日(日)23時10分
15秒

     知ってる人いますか?

     渋谷から井の頭線に乗ったとき、ホームで次の電車を待っている
     先頭のニイちゃんが、ヨーヨーをシャカシャカやっていて、

     驚いた。

     http://www.yo-yo.com/



読み&%7$2。 投稿者:Junky  投稿日:06月22日(月)00時36分57秒

     『これがニーチェだ』は図書館で背表紙だけ読みました。
     今度は中味も読みます。
     僕は哲学あまり(というかちっとも)詳しくないです。
     だからこそ時として聞いた風なことを抜かしてしまうのです。
     自分の考えを語るべし。



では一票。 投稿者:Junky  投稿日:06月22日(月)00時05分56秒

     参院選における「あなたの1票が日本を変える」は、欺瞞ですが、
     バーチャルの方は、投票すれば、結果を変えられそうなので、一票。



観戦記 投稿者:Junky  投稿日:06月21日(日)23時57分19秒

     もしチケットと飛行機代をもらったら、フランスへ向かうより、
     チケットを売りさばき、飛行機代を財布に入れ、家でテレビ見る方がお得!
     と考える程度のファン(サポーターという言葉は恥ずかしい)ですが、
     クロアチア戦、悔しい限りでした。

     参院選の投票券も、買ってくれる人がいたら、売ります。
     もちろん選挙結果はテレビで観戦!



直りました 投稿者:ムキンポ  投稿日:06月21日(日)12時25分08秒

     お騒がせしました。

     ヴァーチャル参院選挙



ヴァーチャル参院選挙 投稿者:ムキンポ  投稿日:06月21日(日)10時56分53秒

     なんか壊れてるみたいです。



『これがニーチェだ』(すごいタイトルつけるなあ) 投稿者:shade  投稿日:06
月21日(日)02時21分10秒

     永井均氏の著作は読んだこと無かったけど、この本はとても面白かった。
     Junkyさんなら必ず読んでいるに違いないと思いましたが、如何ですか?



ヴァーチャル参院選挙 投稿者:ムキンポ  投稿日:06月20日(土)19時45分04秒

     投票箱



券 投稿者:fukuju21  投稿日:06月14日(日)02時42分37秒

     一生分の選挙券(権)あげるから予選3試合分のチケット下さい。
     できればおまけに飛行機代も下さい。



だめ連、知りませんでした。 投稿者:ムキンポ  投稿日:06月13日(土)09時32分
50秒

     あかねという店は学生の頃、たまに行ったことある。

     >吉田戦車という熟語は&%7$2ません。

     Junkyさん、いけず。



投票行動のオールターナティブ 投稿者:Junky  投稿日:06月13日(土)02時52分47

     「投票すべきだ」に反発して「投票なんかしてはいけない」
     と感じていた時期がありました。
     ところがある時、
     「まてよ、投票したからといってなにがどうなるわけではない。
     投票しても大丈夫。投票してもいいんだ」
     と思い始めました。
     それは「投票すべきだ」とは違った立場です。
     それ以来、威張ることもなく、恥ずかしがることもなく、
     だいたい投票には行っています。(ということにしておこう)
     政治的行動としてよりも文化的行動としての投票なのかもしれません。
     今でも「投票すべきだ」あるいは「投票すべきでない」のどちらにも、
     はっきりした根拠を見つけられません。
     一方で、
     「投票しなくてもよい」がありなら、
     「投票してもよい」もありだと思っています。
     組織票に対して政治的には無力に近いあなたの1票が、
     仮に大きく意味がなすとしたら、そのあたりではないでしょうか。

     さて、今回はどうしますか。

     ちなみに下のリンク。どちらの価値を信じますか。

     http://hot.netizen.or.jp/~junky/rouhou.html



どっち? 投稿者:Junky  投稿日:06月13日(土)02時03分35秒

     創作か故事かの件ですが、
     吉田戦車という熟語は&%7$2ません。



だめ連 投稿者:Junky  投稿日:06月13日(土)01時56分31秒

     「だめ連」(知っていますか?)が、
     今しがたテレビ朝日の「週間地球TV」で
     紹介されていた。
     彼らのポリシーや生態がよく分かった。
     ところがスタジオに戻ったらピントはずれのコメントばかり。
     情けなくなった。
     まさに「ああいうのはだめだ」と、そういう思考こそが批判されてるにもかかわらず。
     せいぜい「ああいうのもいい」くらいでフォローのつもり。
     本当は「ああいうのがいい」が正解なのです。
     さすが山田五郎氏だけは本質を理解してエールを送っていました。
     平成ニッポンの真のオールターナティブ(?)「だめ連」
     気になる存在。作品社から本も出るそうだ。
     リンクは下に。

     http://www.bekkoame.or.jp/~tm-asano/dameren/dameren.html



『プープーの物語』 投稿者:shade  投稿日:06月12日(金)22時35分11秒

     今、上野昂志の『映画全文 一九九二〜一九九七』を読んでるんですが、中に『プープーの物語』
     のチラシが入っていました。出版元がリトル・モアだからなのですが、Junkyさんの文章を読む
     限り面白そうですね。例によって映画館では見られませんが、レンタルになったら見てみたいで
     すね。



ワールドカップ 投稿者:ムキンポ  投稿日:06月12日(金)15時43分26秒

     入場券が大量に手に入らず右往左往している様子はたいへん
     愉快だと思っているのですが、ROBINさん同様、何かサッカー
     ネタを期待しています。

     それと吉田戦車って面白いですかねえ?
     僕はそんなに面白いとは思わないのですが。
     それと「吉田戦車」の由来はJunkyさんの創作ですか、
     それともそういう故事が本当にあるんでしょうか?
     創作とはとうてい思えませんでした。
     創作だったら凄い!



諸連絡 投稿者:Junky  投稿日:06月12日(金)02時00分40秒

     ROBINさん。
     忙しさがやっと開けたのが10日で、
     実に久しぶりに映画(プープーの物語)を見て帰り、
     開幕も見ずに寝入りました。

     更新なしを心配してくれた方。下をごらんください。

     登録メールをくださった方。もうしばらくお待ちください。

     「禁」についてのコメントもありがとうございました。

     http://hot.netizen.or.jp/~junky/sensya.html



ああ、はじまる・・・ 投稿者:ROBIN  投稿日:06月09日(火)20時04分07秒

     Junkyさん、いよいよ明日からワールドカップ開幕ですね。
     今回も長野オリンピックの時みたいな感動の作品を期待しています!
     なんちゃって(笑)。
     ↑この作品、リンクなくなっちゃったんですね。残念です。



核より 投稿者:桜井通開  投稿日:06月06日(土)04時42分09秒

     タバコの煙のほうが実害ですね、私にとっては。

     明白な犯罪よりもタチが悪い面があると思います。

     Junkyさんらしいヒットですね。



タイトルにふさわしい投稿 投稿者:残業人生   投稿日:06月02日(火)00時41分
57秒

     深夜、渋谷のガード下。スカートで金髪のバグパイプ吹きが現れた。
     驚き。英国のエスニック。
     「なんだあのぷーぷー鳴る楽器は」
     「なんだあの女みたいな格好は」
     「なんだあのピカピカの髪の毛は」
     ...エスニックとはそういうものさ。



世界禁煙デー 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月31日(日)17時22分14秒

       ○同じ買うなら市内でどうぞ たばこ税は貴重な市の財源です
       ○御進物に喜ばれる「たばこ」 御旅行には地元で用意を
       ○たばこ税 目標額 八億円 「たばこ」は地元で
       ――入間市 入間市煙草販売推進協議会――

     http://plaza18.mbn.or.jp/~m_yoshi/kenen.html#市も薦めるたばこ



(無題) 投稿者:k-hiro  投稿日:05月30日(土)02時12分41秒

     行ってきやした。予想通り、内容も、盛り上がりも、客数も、今一でした。
     行かなくて、正解かも。それなりに、興味深い話もあったけど。
     それにしても、質問コーナーで、「ひょとして、Xデーが近いんですか?」はないよな。
     思っててもあの場所で言っちゃいけないよな。
     次の「1998年の吉本隆明」は、政治がテーマで、栗槙がメインゲストとのこと。これは
     盛り上がりそう。是非、いきたい。

     今日の田原、キてるな。どないしたんやろ。



K-hiroさん 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月29日(金)20時59分18秒

     ごめん、今日、行かれなかった。また次の機会に。

     今度は歌舞伎町に引っ越してからかな。

     平野監督の映画はもう観ましたか?

     http://www.mmjp.or.jp/BOX/database/nagare.html



立花隆の最終講義3 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月29日(金)00時37分21秒

     僕も見ました。
     その後、不登校問題を扱った「青春探検」も面白かったですね。
     マンガ家の福本伸行が出ていました。
     作品から受ける印象と違って(いい意味で)すごくまともなのが意外でした。

     LOFT/PLUS ONEはどうしようかな?
     芹沢俊介って山崎哲と一緒でいまいち好きになれないんだよな。
     でも気が向いたら行くかもしれません。
     なにせうちから歩いて5分くらいだから。



ロフトと紀ノ国屋 投稿者:Junky  投稿日:05月29日(金)00時17分20秒

     ロフトプラスワン、中身はともかく、お二人に会ってみたいですが、
     残念ながらだめです。またの機会にぜひ誘ってください。
     紀ノ国屋セミナーは、ゲスト3人とも面白そうなので行きたかったけど、
     やはりだめでした。



立花隆の最終講義2 投稿者:Junky  投稿日:05月29日(金)00時11分50秒

     そうです。聴衆のひとりでした。きょうテレビでやってたんですね。
     講義の全貌をホームページでいち早く報告するつもりでしたが、結局負けてしまった。
     下に書いた話は導入部に過ぎないし、
     脳と言葉に関する研究としても古いものなので、
     もっと先を書かないとと思いつつ、ほったらかしになっています。

     http://hot.netizen.or.jp/~junky/titeki.html



立花隆の最終講義 投稿者:shade  投稿日:05月28日(木)23時09分57秒

     今日のETV特集を見て、立花隆が東大で行った最終講義の様子を知ることができました。
     あの聴衆の中にJunkyさんもいたんですね。



これですね? 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月27日(水)10時40分19秒

     29(金)シリーズ吉本隆明徹底解剖Vol.3
     「1998年の吉本隆明」
     題3回〜対幻想と性愛を巡って
     【出演】三上治(評論家)、芹沢俊介(評論家)、
     山下悦子(評論家)、他

     うーん、どうしようかな?
     行ってもいいけど。

     僕は今日は下記に行きます。

     第97回紀伊國屋セミナー
     『性の自己決定 子どもたちの、いま』
      宮台真司 ・ 藤井誠二 ・ 香山リカ
      新宿・紀伊國屋ホール 18:30開演 (18:00開場)

     http://www.bekkoame.or.jp/~loft/Schedule/Plus9805.html



LOFT/PLUS ONE 5/29 投稿者:k-hiro  投稿日:05月27日(水)01時57分51秒

     5/29金曜の「LOFT/PLUS ONE」にいく人いないかなあ?確かにあんまりおもしろそうじゃないし
     やっぱりいないかな?ムキンポさんいきません?そういう僕もわかんないけど。



ハル 投稿者:Junky  投稿日:05月27日(水)00時54分01秒

     そうそう「WITH LOVE」は電子メールが絡んでますね。
     映画「ハル」(森田芳光監督)はパソコン通信の相手に恋する話でした。
     ビデオで見ました。
     互いにフロッピーディスクを手にホーム出待ち合わせするラストシーンが印象的でした。

     メールには手紙とも電話とも違ったコミュニケーションの触感があります。
     そしてまた伝言板には、もうひとつ違った流儀があるように感じます。
     複雑かつ繊細ですね。



ブランコ 投稿者:Junky  投稿日:05月27日(水)00時39分28秒

     ICC「移動する聖地展」のブランコ乗りました。
     ゆっくり動いて気持ちよかった。
     「天空からの視点で世界を見つめる」という感じはなかったけれど。
     港千尋氏の写真をブラウズしながらネットサーフィンと同じ感覚を味わい、
     同時に、また旅行に行きたくなりました。



「WITH LOVE」 投稿者:shade  投稿日:05月25日(月)23時28分40秒

     そんなに見てるわけではないけど「WITH LOVE」について少し。といってもたいしたことでは
     なくて、このドラマのスタッフは『(ハル)』を参考にしているのだろうかとか、竹ノ内豊は
     かっこよすぎるとか、田中美里がヒロインである以上、ハードな展開になるはずはないが、この
     人、「高校教師」の桜井幸子のように化けたら面白いだろうとか、「ラブジェネレーション」・
     「ニュースな女」・本作と準主役が続いている藤原紀香はもうすぐ主役をはれるようになるの
     だろうかとか、ミッチーは少なくとも河村隆一よりは演技がうまいとか(この評価は相対的な
     もので絶対的なものではない)いったことを考えていただけです。
     それと関係ないけど今日のBSマンガ夜話サイボーグ009篇で初めて呉智英がしゃべっている
     のを見ました。あさっては寄生獣が取り上げられるので楽しみだ。



おじゃましました 投稿者:fukuju21  投稿日:05月22日(金)06時14分01秒

     >とりあえず、shortcut webのdiscussionに場を移す、というのはどうでしょうか。

     了解



元未来派のオバサン 投稿者:桜井通開  投稿日:05月22日(金)00時42分24秒

     ってのがいたら、面白いよな。

     ちょっと思いついたもので。

     http://www.tky.3web.ne.jp/~shortcut/



ここでの議論はいったん中止したいです 投稿者:桜井通開  投稿日:05月22日(
金)00時35分43秒

     議論好きの私ですが、そして議論中に「こりゃヤバい」と思っても逃げるような人間ではないつもりの私ですが、
     ここでの議論はいったん中止させてください(私の発言は)。
     ほとんど私からふっかけていったクセに何を言っているんだ、と言われそうですが。

     その主な理由:
     1.これをこのままこの調子でやっていると、私の生活の別の部分の進行に支障が出そうだ。
      議論って、きちんとやると、ムチャクチャふくれあがってきます。
     2.ここはJunkyさんの掲示板で、そこで私とfukuju21さんが議論しまくると、他の人が書き込みにくく
      なって、それはきっとJunkyさんがこの掲示板をやっている目的から遠ざかる。
     3.議論の場としては、webのbbsはリアルタイムでとても面白いが、相手の発言を引用したりしてどんどん長くなったり、
      不便な面もある。ショートカットの論争の別冊「チキン」などの紙の場合は、相手の発言を互いに毎回、必要以上に長く
      引用しなくてもいい。

     きちんと議論したい気持ちのゆえに、このまま、ここで、このペースでは、やっていけないなと思うようになりました。
     私としては、問題点、議論すべきことがいくつか出たことだけでも、大きな前進だと思っています。

     とりあえず、shortcut webのdiscussionに場を移す、というのはどうでしょうか。
     だとしても、上記の1.と3.は同じだし、また、場が変わると議論の「流れ」が寸断してしまう気もしますが…。

     >桜井さんはそういうつもりはなかったのかもしれませんが、やはり「陳腐」という言葉には
     >とりたてて価値のないもの、というニュアンスが私には感じられ、『善は本質的に陳腐』という
     >言葉には抵抗してみたいと思って食いついてます。

     という最後の部分、これがたぶん議論のコアなんでしょうね。
     最初のほうで私が書いた、「タームの問題」です。
     議論というものの大半は、現実認識の違いというよりタームの用法の違いから生じることを痛感します。

     http://www.tky.3web.ne.jp/~shortcut/



fukuju21→桜井様 投稿者:fukuju21  投稿日:05月21日(木)06時13分55秒

     投稿者:桜井通開  投稿日:05月20日(水)05時41分57秒 の発言
     >>真、善、美、を同程度に陳腐とみることについて。
     >>「同程度に陳腐」と書いたのは
     >> 投稿者:桜井通開  投稿日:05月18日(月)04時01分22秒 の発言
     >>>善はたいてい陳腐なものです。
     >>を受けてのもので、ここで「美は魅力的なものである」と書かれていたらたぶん
     >>「真も善も美も同程度に魅力的なものだ」と書いたと思われます。
     >とfukuju21さんは書きました。
     >真善美のうち、善はその性質上、陳腐さから逃れられない、と私は考えていて、
     >そういうことを「続・超もりあがり大会」で書きました。
     >私は真善美を別ものと考え、その違いは同次元の別方向というよりは、完全に別次元という
     >感じのまったくてんで違うものだと考えます。
     >だから、真善美を同じものとしてではないが「同じように」扱っている感じのfukuju21さんの
     >意見には賛成できません。

     投稿者:桜井通開  投稿日:05月19日(火)01時47分14秒
     >私が「美」と言うとき、それはほとんどの場合、現状認識ではなく、あるべき「美」の方向、
     >理想の「美」、未来の「美」、というニュアンスなんです。
     >その意味の「美」は、陳腐さとは無縁なものです。陳腐さを脱していくのが「美」です。

     私が真善美を「同じように」扱うのは、それらの間に価値の差なんか無いと思うからで、
     『陳腐さを脱していくのが「美」』と書き、『善はたいてい陳腐なものです』と書くところには
     価値判断が働いていると思い『同程度に陳腐』『同程度に魅力的』と書きました。
     それに対して桜井さんは『善はその性質上、陳腐さから逃れられない』と書いたところから
     「善は陳腐」というのは価値がどうのこうのではなく、その性質が陳腐だ、と言っていると
     理解しました。

     投稿者:桜井通開  投稿日:05月21日(木)00時46分20秒 の発言
     >>かつて、女は男に従っていきるのが善い生き方とされていました。
     >>さてそのような時代に「女も自立して生きるのが善いことだ」
     >>ということは陳腐なことだったのでしょうか。
     >
     >その時点で広く流通している考え・価値観をそのまま受け入れるのは、
     >たとえ結果的にそれが正しかったとしても、結局他人の意見のまる飲みですから、
     >陳腐です。みんなが買っているCDを買うのと同じようなもんでしょう。
     >だから、自分なりの考えのもとに、その時点で正しいとされる善の基準に反対するのは、
     >もちろん陳腐ではないと思いますよ。「人殺しはいけない」といった善に関する常識さえ、
     >なんでそうなのかをよく考えもせず、常識だというだけでまる飲みするのは、やはり陳腐ですね。
     >その内容自体が正しいとしても。なぜ「人殺しはいけない」か、確信してわかっている人と、
     >ただそう言われているからそうなのだと思っている人のあいだには、すごく開きがあります。
     >「人殺しはいけない」という結論は同じでも、前者は陳腐ではなく、後者は陳腐ですね。

     では「人殺しはいけない」ということを『よく考え』る人、
     「女性も自立したほうがよいのか」ということを『よく考え』る人、
     「脳死を人の死としていいのか」ということを『よく考え』る人、
     「重度障害者の自己決定権、私的所有権をどうすればいいのか」ということを『よく考え』る人、
     そういうことを専門で考えている人が理想とするところの「善」こそが、あるべき「善」、未来の
     「善」、理想の「善」としていけない理由があるのでしょうか。
     私はそのような「善」を、理想の「善」だとは思いませんが、美術の専門家の「美」も
     理想の「美」とは思いません。ただ専門家の「美」のほうが往々にしておもしろいことが
     多いのでそれに興味を持ち、同様に専門家の「善」についての言葉のほうが常識的な「善」
     についての言葉より面白いので興味をもっているだけで、理想だとか本質的なものだとかは
     求めていません。
     桜井さんはそういうつもりはなかったのかもしれませんが、やはり「陳腐」という言葉には
     とりたてて価値のないもの、というニュアンスが私には感じられ、『善は本質的に陳腐』という
     言葉には抵抗してみたいと思って食いついてます。



ドンウォリー! 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月21日(木)01時17分31秒

     「インドの核実験に抗議する根拠が」美と呼ばれればいいですがね。

     http://www.broadway.or.jp/~tkotetsu/



核にやられる可能性 投稿者:Junky  投稿日:05月21日(木)01時12分49秒

     僕にとって、たとえばガンになること、交通事故にあうこと、今の仕事を失うこと、
     そういう可能性はそれなりに高いにもかかわらず、
     きちんとした対策を立てずにいる。そのくらい怠惰だ。
     まして、核兵器にやられて死ぬ可能性はそれらほど高いとは感じないから、
     いっそうよそ事だと思っている。
     だから僕はインドの核実験にはっきりした抗議をするのでなく、
     それについて考えたり書いたりする「楽しみ」の方を選んでいる。

     インドの核実験に抗議する根拠が、
     そういう本心を踏まえた上で見つけられればと思う。
     そのとき、その抗議は、
     真と呼ばれようが、善と呼ばれようが、陳腐ではない。



ROBINさんに答えます 投稿者:桜井通開  投稿日:05月21日(木)01時03分44秒

     私の「インドの気持ち」は、私の気持ちではありませんので、念のため。
     「死ぬのはイヤだ」式の反対は、それ自体は間違っていないにせよ、
     それではインドを説得できないんじゃないか、と思って、可能な言い分を書いただけです。
     ROBINさんの言う通り、核を使ったら、使ったほうだっておしまいでしょう、そりゃ。
     ただ、そんなことは百も承知のうえで、核を持ちたがったりする国がある、というのが現実で、
     その現実にわれわれは直面しているわけです。

     ROBINさんの言う通り、極限状況の人間は信用できません。戦争じゃなくても、日常でも、
     ナイフがあったら刺す人が出てくるし、ピストルがあったら撃つ人が出てきます。それが人間です。
     だから、人間性を信じる、というところにしか根拠のない理想論は通らない。
     だから、一般人が銃を持ってもいい、問題は銃そのものではなく使う人の問題だ、では済まないわけで、
     法による規制とかが生じるわけですよね。法は不自由なものではなく、自由を保証するものであるべきです。

     インドの核が難しいのは、あたり前ですが、国際的な問題だからでしょう。
     アメリカの銃で死ぬのはアメリカ国民ですが、インドの核で死ぬかもしれないのはインド国民だけじゃない。
     それぞれの国の法なら、それを犯した人をさばけますが、こういう国際的な問題の場合、なにが「犯罪」かを
     どうやって決めるか、それをどうやってさばくのか、とてもむずかしいですよね。核の場合は、すでに持っている
     国がいくつもあるわけですし。

     むずかしい問題です。全世界が悩むに値する問題だと思います。
     コンピュータ・ネットワークが発達して、はやく世界が緊密に結び付いてほしい。
     日常的に話をしていれば、親しみが増すと思うんです。
     地球に平和をもたらすもの、それはコンピュータ・ネットワークしかないと思います。

     http://www.tky.3web.ne.jp/~shortcut/



fukuju21さんに答えます 投稿者:桜井通開  投稿日:05月21日(木)00時46分20秒

     *未来派、4hero、オバサンの生き方問題について
     結局、個々の点について、正しいとか、尊敬するとか、うらやましいとか、
     認める、認めないとか、生じるわけですよね。要するにそれが私の主張です。
     4heroより、オバサンのほうが、料理や裁縫はうまいかもしれないし。
     結局、fukuju21さんと私の意見は、どこが違うんですかね。

     >かつて、女は男に従っていきるのが善い生き方とされていました。
     >さてそのような時代に「女も自立して生きるのが善いことだ」
     >ということは陳腐なことだったのでしょうか。

     その時点で広く流通している考え・価値観をそのまま受け入れるのは、
     たとえ結果的にそれが正しかったとしても、結局他人の意見のまる飲みですから、
     陳腐です。みんなが買っているCDを買うのと同じようなもんでしょう。
     だから、自分なりの考えのもとに、その時点で正しいとされる善の基準に反対するのは、
     もちろん陳腐ではないと思いますよ。「人殺しはいけない」といった善に関する常識さえ、
     なんでそうなのかをよく考えもせず、常識だというだけでまる飲みするのは、やはり陳腐ですね。
     その内容自体が正しいとしても。なぜ「人殺しはいけない」か、確信してわかっている人と、
     ただそう言われているからそうなのだと思っている人のあいだには、すごく開きがあります。
     「人殺しはいけない」という結論は同じでも、前者は陳腐ではなく、後者は陳腐ですね。

     この質問をfukuju21さんがしたのは、たぶん、善は本質的に陳腐さから逃れられない、といった
     これまでの私の主張に違和感を覚えたからじゃないかと思うのですが、その私の主張の真意は、
     「人殺しはいけない」といった善の問題の場合、真や美のように特に深い探究などしなくても、
     ごく普通の人のいわば「直感」で、比較的正しいところにいきつけるんじゃないか、という意味なんです。
     つまり専門家と普通の人のあいだに、それほど大きな違いが生じない、というようなことです。
     善に関する陳腐さは、その時点で広く流通している考えをまる飲みするところから生じるので、その正当性を
     きちんと検証する必要が生じます。そのとき、善というものを正面から問題にせざるをえません。
     そこで、真や美との関係なども出てくるでしょう。そんなわけで、私は真善美を正面からとりあげているわけです。
     真善美なんて書くのは照れ臭い、ウソくさいと感じる人もいると思いますが、真善美の内容を押し付けるのでない限り、
     自分なりの観点からそれを真面目に論じることは、大切なことだと私は考えています。

     http://www.tky.3web.ne.jp/~shortcut/



単純だけど、とりあえずいっとこ。 投稿者:k-hiro  投稿日:05月20日(水)23時
52分56秒

     「俺はこう思うんだが、きっと相手はこう考えていて、それはそれでわかんないわけじゃな
     いから、たとえ聞かれても、とりあえず俺の気持ちを言うのは保留しよう」、なんて人がい
     るんだろうか。「『俺の考え』はあるけれど、かったるいから、とりあえずだまっとこ、き
     かれたらこたえよう、けど、わざわざ相手んとこいって、俺が説得しなきゃいけなくなるよ
     うなことは勘弁してくれ、俺はそんなに暇じゃない。ナイフ喉元突きつけられりゃ、そん時
     また考えるよ」って人がいるのはわかるけど。



私からも質問です。 投稿者:fukuju21  投稿日:05月20日(水)18時07分38秒

     >>それよりはおばさんの生き方のほうが私には趣味です
     >と書いているfukuju21さんに質問します。
     >では4heroとオバサンだったら、どちらの生き方が趣味ですか?
     4heroが戦争を礼賛しているようなことがあればオバサン(戦争礼賛なんかは
     しないオバサン)の生き方のほうが趣味ですが、実際のところどういう生き方を
     しているのか知らないのでどっちがどうということはありません。どうでもいい
     です。ひとまず今言えるのはどういう生き方をしているか知らない4heroより私
     のよく見知ったオバサン(大家さん)の生き方っていいなあ、と思うくらいです。
     あ、あと4heroのように褒められたいなあ、とか、好きなことやって食っていけ
     たらいいなあ、とかは思います。

     私からも質問です。
     かつて、女は男に従っていきるのが善い生き方とされていました。
     さてそのような時代に「女も自立して生きるのが善いことだ」
     ということは陳腐なことだったのでしょうか。



核のこと 投稿者:ROBIN  投稿日:05月20日(水)16時10分52秒

     みなさんはじめまして。
     たけし映画の中では「ソナチネ」が圧倒的に好きな ROBINと申します。
     ところで桜井通開さんが 5月19日(火)08時02分51秒に書き込まれた「インドの気持ち」は、
     いわゆる"核抑止力"を分かりやすく言い直されたものだと思うのですが、これについては
     時が経つにつれ若干事情が変わってきているという話もあります。
     というのも、第2次対戦で広島・長崎に投下された原爆に比べたら、現在の核兵器の破壊力は
     今や比べようがないほどのものになっていますよね。今、世界中にある核兵器を合わせたら、
     地球を何回も破壊できるほどだとも言われています。
     これが何を意味するかというと、もし核には核で反撃するような全面核戦争が起こったと
     すれば、相手も終わりですが間違いなく自分も破滅するということです。すなわち、核で
     ケンカをふっかけられたとしても、それをエスカレートさせる、あるいは同じ手段で
     決着をつける、ということが実質上できない。
     ・・・というのがひとつの理屈で、これに乗じて「先手必勝」を考えたどこかの国が核を
     行使しないとも限らないわけです。

     ただ、わたし自身はこの話を全面的には信用しません。戦争という極限状態で人間が
     どこまで理性を保てるものなのか、分からないからです。やられたらやり返す、
     あとはどーなっても知らん!という風になるのではないかと、怖いです。
     まあ、現実的には最初に核が行使された時点で国連なりが介入して、それ以上の核兵器の
     使用をストップしようとするでしょうが・・・。ほんと、どうなるんでしょう?



もー超あがり大会、に答える 投稿者:桜井通開  投稿日:05月20日(水)05時41分
57秒

     >真、善、美、を同程度に陳腐とみることについて。
     >「同程度に陳腐」と書いたのは
     > 投稿者:桜井通開  投稿日:05月18日(月)04時01分22秒 の発言
     >>善はたいてい陳腐なものです。
     >を受けてのもので、ここで「美は魅力的なものである」と書かれていたらたぶん
     >「真も善も美も同程度に魅力的なものだ」と書いたと思われます。
     とfukuju21さんは書きました。
     真善美のうち、善はその性質上、陳腐さから逃れられない、と私は考えていて、
     そういうことを「続・超もりあがり大会」で書きました。
     私は真善美を別ものと考え、その違いは同次元の別方向というよりは、完全に別次元という感じの
     まったくてんで違うものだと考えます。
     だから、真善美を同じものとしてではないが「同じように」扱っている感じのfukuju21さんの意見には
     賛成できません。

     また、
     >たとえば「あの人はボランティアに参加したりして偉いわねぇ」と言い、
     >「美術なんてなんのたしにもなりゃしない」と言うおばさんがいたとして
     >そのおばさんの生き方は陳腐で、デュシャンや未来派の生き方を魅力的だと言うのに
     >は非常に抵抗感があります。それは単なる趣味の問題でしょう。わたし的には、美こそ
     >すべて、感性の最先端、なんて言う偏狭な生き方にはこれっぱかしも魅力を感じませ
     >ん。
     とfukuju21さんは書いています。ひょっとして、「続・超もりあがり大会」で書いた内容から、
     私がオバサンより未来派やデュシャンを支持していると思われているのでしょうか。
     未来派は、美の最先端でしたが、善では間違っていた、と私は考えていて、「続・超もりあがり大会」
     もそういう意味で書いたつもりでした。つまり、美には通じていても、善では間違うことがある、と。
     だから、真と善と美はぜんぜん別ものだ、という話なんです。
     真でも善でも美でも、人類に貢献するほど大きな達成をした人を、私はリスペクトします。
     ただし、未来派やフレーゲのように、バランスを欠いた人の場合は、残念だなあと思いながら、
     彼らの存在そのものではなく、彼らの達成のうち偉大な部分だけをリスペクトします。
     オバサンvs未来派、という書き方をしたのは、むしろ善ではオバサンのほうがわかっていることもある、
     ということを強調するためでした。でもだいたい、オバサンは陳腐なことが多くて、軽蔑するほどじゃない
     にせよ、リスペクトする面はあまりないというのが現実じゃないでしょうか。

     >「真善美のどれか一つをことさらに強調すること」に抵抗感がある
     とありますが、それは私もそうですよ。どれかに偏ると時に危険なので(特に善の欠落)、
     これら3つは別ものだと認識しつつ、そのバランスが大事だと私は考えています。
     ただ、真善美のどれにも長じたところがなく、その意味でバランスがとれているだけだというんじゃ、
     それもダメだと思いますが。

     真善美は別ものだとは思いつつ、どこかでつながっているとも私は思うんです。
     未来派やフレーゲなどの残念な例はありますが、どちらかというと、何もやらない怠惰な人よりは、
     真善美のどれかひとつにでも邁進してみた人のほうが、結果的に真善美のすべてに通じていく可能性が
     あると私は思っています。そういう意味では、無条件にではなくかなりの保留つきではありますが、
     やはり私はオバサンより未来派を支持するでしょう。ここはfukuju21さんと違うところ、趣味の違いですね。

     >それよりはおばさんの生き方のほうが私には趣味です
     と書いているfukuju21さんに質問します。
     では4heroとオバサンだったら、どちらの生き方が趣味ですか?



おじゃまでしょうが。 投稿者:shade  投稿日:05月19日(火)22時13分43秒

     超もりあがっている中、おじゃまします。『HANA-BI』が北野作品の中で飛びぬけてすぐれて
     いるかどうかはわかりませんが、少なくとも僕は強いショックを受けました(過去の監督作6
     本は、3〜5回見ました)。まあ、映画の評価は人それぞれだと思うし。
     『JUNK FOOD』はまだ見ていません。というか、近くの映画館ではまず公開される見込みが無い
     ので見ることができないのです。レンタルなどで見る機会があれば見てみようとおもいます。



もー超あがり大会 投稿者:fukuju21  投稿日:05月19日(火)13時43分19秒

     「核」について。
     私は誰かが核を保有するということについては声高に反対とは言えませんし、
     まあしょうがねーか、という感想が一番しっくりきます。核実験にしても自国
     内でやっているぶんには、付近住民がかわいそうだと思うくらいです(フランス
     のやり方には汚さを感じましたが)。その使用に関しては絶対に反対で、だけでなく
     通常兵器の使用にも反対ですし、ナイフ等を使い人を傷つけるのも反対、ルール
     無き殴りあいにも原則反対(これは一部容認)、ということで核の使用のみを特別の
     もの(暴力)とはみなしていません。私が「核」に興味を引かれるのは「暴力」の
     極限的な状態が核において表われているように感じ、思考を刺激されるからだと思います。

     真、善、美、を同程度に陳腐とみることについて。
     「同程度に陳腐」と書いたのは
     投稿者:桜井通開  投稿日:05月18日(月)04時01分22秒 の発言
     >善はたいてい陳腐なものです。
     を受けてのもので、ここで「美は魅力的なものである」と書かれていたらたぶん
     「真も善も美も同程度に魅力的なものだ」と書いたと思われます。
     たとえば「あの人はボランティアに参加したりして偉いわねぇ」と言い、
     「美術なんてなんのたしにもなりゃしない」と言うおばさんがいたとして
     そのおばさんの生き方は陳腐で、デュシャンや未来派の生き方を魅力的だと言うのに
     は非常に抵抗感があります。それは単なる趣味の問題でしょう。わたし的には、美こそ
     すべて、感性の最先端、なんて言う偏狭な生き方にはこれっぱかしも魅力を感じませ
     ん。爪の先くらいの魅力はあるかな。でもそれよりはおばさんの生き方のほうが私に
     は趣味です。同じように、隠された真実、真理を明らかにすることだけが価値あるこ
     とだ、なんてことを言う奴がいたらブン殴るかもしれません。私は善の体現者だ、とか
     言う、キリスト教の聖職者と一緒の尊大さを感じます。
     私が、投稿日:05月18日(月)06時23分17秒  に書いた
     >真も善も美も、実際の生活においてことさらに強調することには抵抗感があります。
     というのは舌足らずでした。正確には「真善美のどれか一つをことさらに強調すること」
     に抵抗感がある、といったところでしょうか。



続々超もりあがり大会 投稿者:桜井通開  投稿日:05月19日(火)08時02分51秒

     >僕は、自分が、自分の心(「思想」)や体(「健康」)や運動に起因する以外の出来事
     >によって、自分が死の危険に近づく、全ての事象に不快です。
     >だから、インドの核実験には反対です。
     とk-hiroさんは書きました。まったくその通りだと思います。
     しかし、ことはそう単純ではないと思います。次のように考えてみてください。

     インドの気持ち
     「そりゃあ、核実験やったり、核持ったら、オレたち自身もちょっとコワいわな。
     でもよ、核もってれば、なんかあったときに、攻めてこられる率が減るわな。
     核もコワいけど、ちゃんと管理してれば、まあボチボチ大丈夫だろ、使う気はないしな。
     それより、どこかに攻めてこられることのほうが、はるかにコワいわな。
     だから、核もってたほうがいいべ。核もってたほうがむしろ、死の危険から離れるんだわ。」

     (注 もちろん、インドがこう考えているというわけではありません。可能な言い分を想像しただけです)

     k-hiroさん、いかがでしょうか。
     「死の危険に近づく」ことを回避するために核をもつのだ、という言い分も可能だと思うのです。



(無題) 投稿者:k-hiro  投稿日:05月19日(火)02時21分09秒

     「不幸の手紙」→「棒の手紙」。いや、傑作(?)。書き言葉のボキャブラですか。
     だから、日本語は面白い。朝日新聞の真意は知らないが。

     自分にふりかかる、いわれのない「不」の言葉はちゃかしたい。わるく言えば逃避。

     「言葉」について。
     僕が「真」という「言葉」をはけば「嘘」くさい。
     僕が「善」という「言葉」をはけば「偽善」っぽい。
     僕が「美」という「言葉」をはけば「陳腐」です。

     単発のタームじゃ僕はイけない。
     「単発言葉」の交錯が「イメージ」を裏切る。(増幅させる。)

     僕は、自分が、自分の心(「思想」)や体(「健康」)や運動に起因する以外の出来事
     によって、自分が死の危険に近づく、全ての事象に不快です。
     だから、インドの核実験には反対です。



続・超もりあがり大会 投稿者:桜井通開  投稿日:05月19日(火)01時47分14秒

     >善はたいてい陳腐である。確かに現状はそのようです。
     >ただ美もけっこう陳腐なのが多いけど。
     とJunkyさんは書きました。
     現状認識と、あるべき姿(理想)の区別をまずはっきりさせたほうがいいですね。

     「美」を求めるオバサンがみんなデパートの印象派展に行ってしまう、これは陳腐ですね。
     「美」を求める成金がゴッホを買ったり、ヒロ・ヤマガタを買う、これも陳腐ですね。
     そういう意味では、<美もけっこう陳腐なのが多い>と言えます、確かに。
     これは現状認識ですね。

     私が「美」と言うとき、それはほとんどの場合、現状認識ではなく、あるべき「美」の方向、
     理想の「美」、未来の「美」、というニュアンスなんです。

     その意味の「美」は、陳腐さとは無縁なものです。陳腐さを脱していくのが「美」です。
     デュシャンをはじめとする今世紀の「美」、現代美術は、まさに、自ら陳腐さを克服していく歴史です。
     それは、「いわゆる美」つまり「陳腐な美」つまりデパートやヒロ・ヤマガタ的な美と対極にあります。

     「美」と「善」を考えるとき、面白いのは、今世紀初頭イタリアにおこった未来派です。
     未来派は「美」の最先端、感性の最先端でしたが、戦争を賛美しました。
     陳腐さを嫌い、常識から逃走したあまり、戦争賛美にゆきついた彼らは、はたして「善」でも最先端だったのか?
     人殺しはこわいわねえ、というオバサンと、感性の最先端にして戦争の賛美者たる未来派、
     このどちらが「魅力的」か、「正しい」か、考えてみてください。

     あと、おもしろい例としては、コンピュータ生みの親として名高いノイマンとか。
     反戦活動をしたアインシュタインのような科学者と違い、ノイマンは自分の業績が人殺しに使われても平気でした。

     あと、現代記号論理学の創始者として名高いフレーゲは、思想的にはファシストだったとか。

     そんなことを考えると、やはり「真」と「善」と「美」は別ものだと思うんです。

     最初のJunkyさんの意見から脱線しましたが、そこに戻りますと、
     「美」も「善」も、その陳腐さにまみれた現状は嘆かわしいものですが、
     「善」は「美」とちがって、根本的に陳腐さと不可分のものという気がします。
     売春は悪いとか決めつけるような陳腐な「善」、ワイドショー的な「善」はたくさんありますが、
     核に反対、というような、陳腐だが一般的・普遍的な「善」もたくさんあると思うんです。
     「善」はきっと生物的な根拠を持つもので、「真」や「美」よりは「専門性」が低いように思います。
     だからこそ、自分の間違い・偏見・陳腐さに気づきにくい、それを認めにくい、ということなんでしょうね。

     真善美などという超ビッグな問題を、こんなにも気軽にチャチャッと書いてしまいましたが、
     そんなことは気にせずどんどんカジュアルに議論しましょう。

     http://www.tky.3web.ne.jp/~shortcut/



超もりあがり大会 投稿者:桜井通開  投稿日:05月19日(火)01時12分10秒

     <「善」が陳腐であるのと同じように「真」も「美」も同程度に陳腐なもの>(fukuju21)
     という意見に、ちょっと反対。
     インドの核に対してわきおこる怒り、いやな感じ、恐怖、それが立脚しているものを「善」、
     分析哲学や数学やコンピュータのプログラムなどが与えてくれるような論理的なものを「真」、
     音楽やアートや「かたち」から与えられるものを「美」、
     と私は呼んでいます。ラフにいえば。これらは一例ですが。
     私にとって、少なくとも「美」は陳腐さとは無縁です。陳腐さは美しさと反対のものです。
     陳腐さは「つまらなさ」に近く、美は「おもしろさ」に近いかな。
     「真」「善」「美」「陳腐」といったタームに対し、皆がどういうイメージを持ち、どういう意味を
     込めているかがまず問題ですね。

     http://www.tky.3web.ne.jp/~shortcut/



HANA-BI 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月18日(月)12時29分44秒

     HANA-BIってそんなに面白いですか?
     面白かったことは面白かったけど、北野作品のなかで飛び抜けて
     すぐれているとは思わなかったけど(数本しか観てないけど)。
     僕の家の近所が舞台の一部になってるところがよかった。
     僕の家も少し映った。
     渋谷のユーロスペースでやってる山本政志の「JUNK FOOD」の方が
     断然いい。

     http://www.express.co.jp/ALLES/4/yamamoto1_j.html



陳腐でない善を探そう 投稿者:Junky  投稿日:05月18日(月)08時37分39秒

     なるほど。美と善との違いですか。
     気が付いていなかった。
     善はたいてい陳腐である。確かに現状はそのようです。
     ただ美もけっこう陳腐なのが多いけど。
     こういう陳腐さを、僕は下の発言で「政治的」と言い換えていたのかも。
     インドの核を正当に説得できる根拠があれば、
     それこそ陳腐でない善ということになるのでしょう。
     それを探そう。(意志)



下のはなし 投稿者:fukuju21  投稿日:05月18日(月)06時42分54秒

     はパキスタン向けのものになってしまってるかな?
     「核」の話はただの「暴力」の話と分けて考えなきゃいけないんだろうか?



今そこにある危機 投稿者:fukuju21  投稿日:05月18日(月)06時23分17秒

     不意打ちに殴られちゃう場合はともかく、真正面から罵り合うようなことになってし
     まった場合、そのもめる原因になった考えを改めさせるような直接の説得はなかなか
     効き目がないのではないでしょうか。そういう時、暴力を回避するためにはひとまず
     問題点をはぐらかしてしまうのがうまいやりかただと私なんかは思っているので、
     「棒の手紙」の話もまんざら関係のないこととは思えません。もちろんインドに向
     かって「棒が訪れちゃうよ」と言ったってしょうがないですが、棒の話が私(たち)
     に起こすのと同じようなショックをインド人に与える言葉を探すことが必要な気がし
     ます。そのためにはインドの文化、思想、宗教等々いろいろ知らなきゃいけないんで
     しょうが。ちなみに私は「善」が陳腐であるのと同じように「真」も「美」も同程度
     に陳腐なものだと考えています。真も善も美も、実際の生活においてことさらに強調
     することには抵抗感があります。

     http://www.tky.3web.ne.jp/~fukuju21



おもしろくなってきました 投稿者:桜井通開  投稿日:05月18日(月)04時01分22

     「棒の手紙」の破壊力、魅力は、美に関することで、
     インドの核への(陳腐な)抗議は、善に関することで、
     美と善はまったく別の話だと思います。善はたいてい陳腐なものです。

     あともうひとつ。
     インドの核に反対、というのは私も同意見ですが、
     「米英仏露は持っているのに、ウチだけダメだというのは納得できない」
     とインドが主張したとき、それをどう説得しますか?
     「これまではまちがっていた、核はもういけないんだ」
     では、インドには説得力がないと私は思うんです。

     http://www.tky.3web.ne.jp/~shortcut/



棒について、説明。 投稿者:Junky  投稿日:05月18日(月)02時57分32秒

     ところで「棒」がどうのこうのと書いたのは、
     朝日新聞5月16日夕刊15面のトップ記事に、
     「棒の手紙」
     意味不明「あなたに棒が訪れる」
     不幸の手紙 変異・繁殖?
     などの見出しで載っていた記事を読んだせいです。

     「28人の棒をお返しします」で始まる「棒の手紙」というものが、
     横浜市の女性に届いたという話。
     安部公棒を思わせる不条理を感じた。

     そして、たとえばこういう「棒の手紙」の出現、
     つまり言葉が始めて生成した瞬間の破壊力、魅力にくらべて、
     国連安保理やサミットや僕がインド核実験に対して吐こうとしている言葉の、
     なんという陳腐さよ、と思ったりしたのです。

     ついでに朝日新聞へ苦情。
     この棒の手紙自体が持っていたと思われるメディア性は、
     朝日新聞の記事というメディア性を新たにまとうことで、
     次元を全く変えてしまった。その重要性。
     (つまり、僕がそのことをホームページに書いたりすることになったわけですから)
     そのことの自覚やそのことへの言及が、ない!



北野党に一票 投稿者:Junky  投稿日:05月18日(月)02時28分28秒

     「北野武映画が好きだ」と僕が書くのは、
     「ビートたけしファンだ」と公言してきた僕の、
     ある種、政治的発言だと思うこともあります。
     ま、そういう変な理屈はおいといても、
     「HANA-BI」はたいへん見応えありました。
     shadeさんは、しかしどこの県に住んでいるのでしょうか?

     http://hot.netizen.or.jp/~junky/takeshi.html



インド核実験、けしからん 投稿者:Junky  投稿日:05月18日(月)02時14分18秒

     それはそれとして、
     インドの核について、
     何も言わない態度、あるいは、何も言えないと言う態度を少し支持する以上に、
     愚直ではあっても何かを言う態度のほうをもっと支持します。
     自分と世界とインドと核の遠近はそういうものであると認識しているのです。

     で、意見です。
     僕はまだどうしても生き延びたいし、
     欲を言えば世界も生き延びてほしい。
     それが即時直接おびやかされるような事態には無条件で抵抗したいと思っています。
     インドの核実験はそれにじわじわつながるような事態です。
     だからちょっと抵抗したいです。
     単純な話ですが、
     核の使用につながることは、すべて悪い、
     核の廃絶につながることは、すべて良い、
     と考えます。
     今回のインド核実験はたぶんどちらかといえば使用につながる一歩でしょう。
     だから悪いです。



言葉の限界? 投稿者:Junky  投稿日:05月18日(月)01時40分19秒

     棒は、そうです、朝日新聞のもじりです。

     発想の限界、
     それはすなわち僕らが使っている言葉自体の限界に由来すると感じているのです。

     「インド政府の核実験に抗議する」とホームページに書こうとすると、
     無力感にかられるという自分の事実があります。
     その理由を考えると、個人の言論の弱さに絶望しているのではなく、
     言葉そのものが持つ限界といようなもの、あるいは、
     そのことに気付かず言葉を吐くことが、実は、
     ある種の政治性というようなものを帯びてしまうことに、
     絶望しているような気がします。
     しかし。
     こう書くのも結局言葉です。
     この言葉も誰かが使ったことがあり聞いたことがあるから、
     僕も今ここで使ってみたのです。
     言葉は、たいてい、そういう風にしか使うことができない。
     それを「言葉の限界」と、これまたどこかで聞いたかもしれない言葉で、
     僕は呼んでいるのだと思います。



情熱大陸 投稿者:shade  投稿日:05月17日(日)23時52分45秒

     今晩の情熱大陸で「北野武が映画を撮る理由」というのをやっていたので見てみました。
     去年見たETV特集やクローズアップ現代と同じような内容でしたが、『HANA-BI』のシーン
     が出てくる度にスクリーンで見た時の興奮が蘇ってきました。隣の県の映画館で三回見た
     のはメールに書いた通りですが、来月位にようやく近くの映画館にかかるようなので、また
     見に行こうと思います。



言葉のルートというより、 投稿者:桜井通開  投稿日:05月17日(日)23時28分44

     発想のルートでは。
     言葉は同じ意味に使うようにしないと、コミュニケーションがうまくいかない、
     というのが私の立場です。

     しかし、だれもが似たような発想、思考になりがちなのは、
     もちろん危険な兆候、用心すべき傾向でもありますが、
     人間という生物のつくりから、あるいは社会維持という多分に
     本能的な欲求から、同じような意見が出る、ということもあると思います。

     Junkyさんはわりと問題提起、疑問提出型の書き方をしますよね。
     それは結論を出さず、みんなに考えてもらいたいからだと思いますが、
     ときにはJunkyさん自身の意見もききたいです。
     Junkyさんは、インドの核をどう思っているのでしょうか。

     http://www.tky.3web.ne.jp/~shortcut/



棒=不幸? 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月17日(日)12時13分35秒

     「核実験に棒を」
     「スハルトは棒せよ」

     これって朝日新聞に載ってた不幸の手紙のもじりですか?

     http://hot.netizen.or.jp/~junky/route.html



LOFT/PLUS ONE(2) 投稿者:k-hiro  投稿日:05月16日(土)21時49分15秒

     LOFT/PLUS ONEの感想は、高橋源一郎なぺえじに書き込みました。
     僕も12時半に「タモリ倶楽部」の始まる前のコマーシャルの時に帰りました。



LOFT/PLUS ONE 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月16日(土)12時59分03秒

     おしっこ飲む話とうんこ食べる話。



ロフトプラスワン 投稿者:Junky  投稿日:05月16日(土)06時29分57秒

     結局ぜんぜん行けなかった!
     どんな話でした?



LOFT/PLUS ONE 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月16日(土)01時48分55秒

     行ってきました。k-hiroさんも遅れてきました。
     Junkyさんは不明。
     なんかいつまでやってるのかわからないので、僕は12時前に
     帰りました。
     休憩時間にトイレに行ったら源ちゃんがちょうど僕の前に
     並んでいたので、「高橋源一郎なぺえじ」見てますか?
     と訊ねました。ときどき見ているそうです。
     ムキンポです、と名乗りました。
     今日のイヴェントは僕はちょっとカルチャー・ショックでした。
     面白いことは面白かったけど。
     つづきはk-hiroさん、お願いします。



それから 投稿者:k-hiro  投稿日:05月15日(金)01時46分00秒

     明日というか日付かわって今日のLOFT/PLUS ONEですが、ひょっとしたら、いけないかも
     しれません。最近怠けてたのがたたって、ちょっと忙しくなってしまって。
     いくとしても、ちょっと遅くなりそうです。では。



ひとりごと 投稿者:k-hiro  投稿日:05月15日(金)00時20分52秒

     最初の三島賞の時、僕は、高橋源一郎ではなく小林恭二がとるだろうと踏んでいた。
     小林恭二の方が、適度に新鮮で、適度にわかりやすかったから。
     あれから何年?なんか妙な感慨がある。



これも面白そう 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月14日(木)13時01分06秒

     25(月)
     文学ナイトVol.2
     「三島由紀夫 大祭り!」
     三島賞受賞お祝い会 (or 残念会)
     【出演】見沢知簾(作家)
     【Guest】三島賞関係者多数

     三島賞は小林恭二の「カブキの日」(「群像」4月号)に
     決まったそうです。

     伊藤整文学賞は加藤典洋の「敗戦後論」(講談社)。
     選考委員会では車谷長吉の「赤目四十八瀧心中未遂」も
     同時に選ばれたが車谷は伊藤整との文学観の違いなどを
     理由に辞退したんだとか。100万円もったいない。



明日は行かれますか 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月14日(木)12時32分12秒

     15(金)
     V&R「流れ者図鑑」公開記念イベント
     「明日の事なんか、知るか!」
     〜不倫の仕方、教えます(奥さんの丸め込み方講座)〜
     【出演】平野勝之(映画監督)
     【Guest】高橋源一郎(作家)、他

     Junkyさん、k-hiroさん、明日のLOFT/PLUS ONEは行かれますか?
     僕は行きます。
     もしk-hiroさんが来てたら、終演後少し残ってますから、探して
     声をかけてね(Junkyさん)。
     k-hiroさんがいなかったらすぐ帰ります。
     事前に知らせてくれれば残ってますけど。
     僕は身長175p、痩せ形、メガネ、服装カジュアルです。
     k-hiroさんは身長175p(?)、痩せ形、メガネ、服装不明です。

     http://www.bekkoame.or.jp/~loft/Schedule/Plus9805.html



蓮実重臣からまりんへ話題は移る。 投稿者:shade  投稿日:05月13日(水)22時45
分42秒

     またまたゲームに関係の無い話で申し訳ないのですが、k-hiroさんの書いていたスタジオ
     ボイスとは、蓮実重臣とまりん(砂原良徳)が対談をしていたやつですね。まりんといえば、
     今度出る2ndアルバム『テイク・オフ・アンド・ランディング』楽しみだなあ。



(声をひそめて) 投稿者:k-hiro  投稿日:05月13日(水)02時05分48秒

     (ゲームを中断しないように、声をひそめて。
     Junky さん、shade さんお勧め?の蓮実重臣、スタジオボイスに出てましたね。
     恥ずかしながら、初めて知りました。機会があったら、聞いてみます。
     それから、昔好きで聴いてた、響野夏子ってピアニスト今もまだ、やってんのかな?
     最近、見かけ無いけど。だれか知ってる人いたらおしえて。声をひそめて。)



半野喜弘「詩人の肖像」 投稿者:Junky  投稿日:05月13日(水)01時18分01秒

     じゃ、半野喜弘「詩人の肖像」なんてのは?
     僕がよく知らなかっただけで、けっこう有名みたいですが。
     ともあれ、このCD、とても良いですよ。
     オノセイゲンが好きな人には最適。



平野勝之 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月09日(土)15時48分55秒

     平野勝之関連のページ見つけました。
     それとLOFT/PLUS ONEに15日のスケジュール載りました。

     http://www2.saganet.ne.jp/otb/vandr/katu/katu.html



趣味独特自慢ゲームは 投稿者:桜井通開  投稿日:05月09日(土)00時11分14秒

     仮に勝っても、なんだかさびしそうだけど、ちょっと書こうかな。
     スターズ・オヴ・ヘヴンはよかった、とか。
     私の友人は、トップページにラヴ・トラクターのジャケを並べている。
     どうかな。勝てるかな?

     音楽より、最近は文学にひかれます。今ごろ。
     スタンダールの『赤と黒』読んでます。今ごろ。
     文学、あまり知らないんです(笑)

     http://www.tky.3web.ne.jp/~shortcut/



最近買ったCD。 投稿者:shade  投稿日:05月08日(金)22時19分52秒

     最近買ったCDと言えば。マドンナ『レイ・オブ・ライト』、パフィ『ジェットCD』,
     奥田民生『股旅』、石野卓球『ベルリン・トラックス』、『ジャッキー・ブラウン』
     のサントラ位か…。どうもJunkyさんのゲームに参加する資格は無さそうだなあ。



洗剤つけて、ブラシでこする 投稿者:Junky  投稿日:05月08日(金)02時19分04秒

     関西放屁連合...
       う〜ん、負けた。
         東京スカンク隊広報部

     http://hot.netizen.or.jp/~junky/sukanku.html



趣味独特自慢ゲーム 投稿者:Junky  投稿日:05月08日(金)01時21分17秒

     >shadeさん。ミヤシロ買ったのですか。
     聴けば聴くほど不思議な味わいで、とても気に入っています。
     最近CDプレーヤーを新調したせいで、よけい楽しい。

     ところで、
     自分はとても好きで聴いているけど、
     この掲示板に来る人の中でそれを聴いたことのある人はまずいないだろう、
     というミュージシャンまたはアルバムをここに書いてみて、
     「あ、それ、ボク、知ってる」というフォローがなかったら、勝ち、
     というゲームはどうでしょう。
     僕はたいてい知らないから安全です。

     http://hot.netizen.or.jp



愛書家ホームページの 投稿者:桜井通開  投稿日:05月07日(木)23時12分00秒

     方ですね!>散人さん。
     以前、何かのサーチでたどりつきました。

     http://www.tky.3web.ne.jp/~shortcut/



山上より沖縄珊瑚の惨状を愁う 投稿者:散人@namaste-net  投稿日:05月07日
(木)19時18分39秒

     関西放屁連合参上

     掲示板を解説された由,遅れ馳せながら参上しました。
     単なる落書きですが,お許しを...。
     とりあえず,ご挨拶まで。

     http://web.kyoto-inet.or.jp/people/namaste/



『ミヤシロ』聴きました。 投稿者:shade  投稿日:05月05日(火)22時56分46秒

     Junkyさんへ。
     GWを利用して遊びに行った東京で、パシフィック231の『ミヤシロ』
     をやっと手に入れることができました。細野晴臣の『オムニ・サイト・シーイング』や
     トロピカル三部作、エヴリシング・プレイの『ポッシュ』に加えて、また夏の定番CDが
     できたって感じです。貴重な情報をありがとう。



ムキンポ 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月04日(月)09時07分11秒

     僕は80しかなかった。gooってあんまり役に立たないと思う。
     infoseekが一番いい。

     http://www.goo.ne.jp/?MT=%A5%E0%A5%AD%A5%F3%A5%DD&SM=MC&WTS=ntt&DE=2&DC=100&RG=JP&_v=2



新しいゲーム 投稿者:Junky  投稿日:05月04日(月)04時00分00秒

     吉本隆明をGooで検索すると587件。
     宮台真司は647。
     吉本ばなななら842。
     電波少年は2054。
     スカンクは462。

     Gooの検索結果が1000になる有名人を予想するゲーム。
     1000に近いほうが勝ち。負けたほうとの差を金額にして加算する。
     ぴったり1000の有名人を選んだら、ボーナス1000円。

     あるいは、
     二人がそれぞれある項目を選び、互いに検索結果を予想させるゲーム。
     数が予想しにくい項目を選ぶのが勝利のコツ。

     http://hot.netizen.or.jp/~junky



題名 投稿者:投稿者  投稿日:05月03日(日)07時03分57秒

     内容

     http://www.AsItIs.com/



とほほ 投稿者:ムキンポ  投稿日:05月01日(金)11時02分41秒

     するとその吉本の企画というのは、事前に打ち合わせたもの
     ではなくて、いきなりアポなしでやられたんですね。
     僕はあの番組、嫌いです。最低最悪。

     ところで僕はカメハメハ掲示板を荒らされてログを2日分、
     失いました。
     「ゲスッ」の人って実際に活動していたんですね。



正視できなかった 投稿者:k-hiro  投稿日:05月01日(金)01時53分10秒

     あの時の電波少年、みてたんだけど、正直云って正視できなかった。
     吉本がかなり老けてたことと、どう反応するのか恐かったから。
     なんか、「う〜、あ〜」云いながら笑って水槽の中で目をぱちくりするすがたは
     痛々しかった。
     まあ、アポなしへの反応そのものは、予想どおりだったし、僕の期待をうらぎるものでは
     無かったけど。
     個人的には、かなり受けたけど、テレビ的には、どうだったのかな。
     吉本なんか、そりゃ知ってる人は常識以上の存在として知ってるかもしれないけど、
     その辺の兄ちゃん姉ちゃんは普通しらないって。
     松本明子も、(当然のことだが)吉本がどういう人か分かってなくって、
     ナレーションだか、スタッフだかに例の調子で(超高名な思想家だぞって感じで)
     突っ込まれて、例の調子で顔を破壊していたのを憶えている。



"Tokyoskunk com"の使命とは 投稿者:Junky  投稿日:04月30日(木)23時48分54秒

     吉本隆明が、
     「私たちは絶対正しいのです」という偉そうな顔をする者に対しての、
     アンチであったとしたら、
     そこには惹かれる。
     それが、マルクス主義に対してか、インテリというものに対してか、
     フランス語をやたらに使う東大出身学者に対してか、は知りませんが。

     じゃあ、いまどきの事実上の「正し偉そうな存在」として最大のものは、
     実は、朝日新聞であり、ニュース23なのです。
     大マスコミではなく、正マスコミを、
     尊敬を込めて、ののしること。

     http://hot.netizen.or.jp/~junky



われら東京スカンク隊  投稿者:ムキンポ  投稿日:04月30日(木)11時01分30秒

     なんでATOKも変換してくれる「天声人語」くんは赤面したの?

     http://www.asahi.com/paper/column.html#column_29



「溺れないように訓練してもらおう」なんて企画 投稿者:ムキンポ  投稿日:04
月30日(木)09時33分13秒

     そりゃすごい。
     コムデギャルソンまではよかったけど、それでは
     ちょっとやりすぎの感もありますね。
     k-hiroさんの意見や如何に?



よしもとよしもと 投稿者:主催者(他のとこの)  投稿日:04月30日(木)05時22
分52秒

     私も吉本隆明は読んだことないんですが、一年くらい前だったか
     電波少年で、水槽の中に顔をつっこみ
     「溺れないように訓練してもらおう」なんて企画に
     喜んで(喜んでかどうかは知らんが)乗ってる姿を見て
     大変尊敬するようになりました。



はじめて。 投稿者:k-hiro  投稿日:04月30日(木)01時13分45秒

     こんばんは。
     今、初めて、宮台の本(と云っても藤井と中森の共著の(新世紀のリアル」だけど)
     を読んだ。驚いたのは、都市(計画)について言及してて、曰く「不透明な場所を
     つくれ」といってて、これって、吉本の「修景の論理」とおんなじことを云ってん
     じゃないのかな。勿論、ニュアンスとか、立ってる場所とか、視点は違うけど。
     ロフトプラスワンに行く前にこれよんでれば、もっと、楽しめたかもしれないな。
     吉本に引っかけた上の質問もできたかもしれない。


*これ以前のものは、申し訳ないのですが、残っていません。